ゴルフでよくやるストレッチ それってどんな意味があるの?
意外と多いぞ、 知ったかぶり!
この新コーナー『大人のゴルBODY』では、日頃の体作りから食生活まで、意外と見落としがちなテーマを取り上げ、新たな見方でスコアアップを応援していく。あくまでストイックではなく、無理せずゆとりを持ってゴルフ力を身につける“大人”な応援プログラムだ。
最初のテーマは「ストレッチ」。手軽で簡単にできるストレッチ法をツアープロも指導する菅原賢トレーナーに6回にわたって教えていただく。
今回は、ゴルファーがよくやるストレッチ、周りがやっているから真似してやってはいるけれど、そもそもどんな効果があるの?という疑問を解説いただいた。
スムーズな捻転で飛距離アップも可能
このストレッチの意味は、股関節まわりの筋肉と広背筋、そして肩の筋肉をやわらかくする効果になります。股関節まわりの筋肉をやわらかくすることで、スイングの捻転をスムーズに行うことができる。また広背筋と肩の筋肉をやわらかくすることで、バックスイングの際の可動域が広がり、最大限に上半身を捻ることができます。