初心者は注意! 初登山で意外に困った5つのこととは?
【写真提供:デサント】
初登山となれば、慎重に楽しむ人が多いとは思いますが、とはいえ、それでも登ってから「こんな準備をしておけば良かった」「あのとき○○しなければよかった」など、意外に困ってしまうこともあるはず。そこで、登山経験者に「初登山で意外に困ったこんなこと」を調査。中でも多く挙がったものを紹介いたします。
1.飛ばし過ぎた後の汗冷え
ライトなコースだからといって飛ばし過ぎると、汗冷えという敵が待っているので要注意です。汗冷え対策のために吸汗速乾性のあるウェアやウール素材などを着るのがオススメです。
2.トイレのタイミングや場所
【写真提供:デサント】
事前に下調べをしないで登山するのは禁物。休憩する場所やトイレのタイミングも含めて計画すれば、より登山を楽しめます。初めて登る場合は、特に安全登山を心掛けましょう。
3.食事をとるタイミング
【写真提供:デサント】
自分のペースで水や食料を取れるように、行動食は持参しましょう。
4.山頂は思っている以上に寒い!
標高が100m高くなると0.5度下がると言われています。さらに、風があるときは体感温度も下がります。登っているときだけでなく、足を止めているときの服装も考えて登山しましょう。軽量で持ち運びに便利なウェアがオススメです。
5.山頂の気持ち良さに浸り過ぎた後の下り
【写真提供:デサント】
予想を超える気持ち良さが山頂にはあります。くれぐれも、頂上でのくつろぎ過ぎには注意を。
初めてだからこそ、念には念を入れて準備をするのが大切。経験者たちにアドバイスをもらいながら、準備万端で初登山に出かけましょう!
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