【動画】ソフトテニスの真髄～1本の価値を高める対人変化メニューと展開練習～尽誠学園ソフトテニス部監督森博朗指導・監修

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ソフトテニスの真髄～1本の価値を高める対人変化メニューと展開練習～尽誠学園ソフトテニス部監督森博朗指導・監修

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2025/3/28 19:00 視聴回数：66,727回

尽誠学園が生み出した「試合で勝つ力」を鍛えるトレーニング
全国の強豪と戦い、勝ち切るためには、技術の反復練習だけでは不十分だ。
試合では、「本番の強さ」と「思考力」が勝敗を大きく左右する。

本番の強さ – プレッシャー下で実力を発揮する力
緊張すると体が硬直し、普段通りのプレーができなくなる。
「ここでミスしたら…」と考えるほど動きは鈍くなり、試合の流れをつかめない。

試合では、意識すべきことが多すぎると、フットワークが遅れ、スイングが硬くなる。
その結果、一度ペースを崩すと立て直せずに試合が終わってしまう。

尽誠学園は、試合のプレッシャーを想定した練習を徹底的に取り入れ、「自動的に動ける体」を作り上げた。
これにより、どんな状況でも普段通りのプレーができる力を身につけたのだ。

思考力 – 先を読む力
強い選手は、目の前のボールだけでなく、次の3本、4本先を見据えてプレーしている。
相手の動きを把握し、返球パターンを分析しながら、試合を組み立てる力がある。

一方で、多くの選手は「自分のショット」だけに集中しすぎてしまい、相手の動きに対応する余裕がない。
結果として、後手に回り、相手のペースに巻き込まれてしまう。

尽誠学園は、先読み力を鍛える特殊な練習を取り入れ、試合の流れを読める選手を育てた。

尽誠学園式トレーニングプログラム
先読み力を鍛える対人練習

緊張下でも動ける制限付き発展練習

試合中に主導権を握るギアチェンジトレーニング

迷いをなくし、最適な判断をする高負荷練習

このトレーニングを実践することで、尽誠学園の選手たちは全国の強豪を倒し、男子史上初の全日本高校選抜大会3連覇を成し遂げた。

「才能がなければ無理…」そう思うかもしれない。
しかし、尽誠学園の選手たちは、特別な才能があったわけではない。
この練習を積み重ねたことで、全国トップレベルの選手へと進化していったのだ。

試合で勝ちたいなら、技術だけではなく「本番の強さ」と「思考力」を鍛えるべきだ。
その力を、尽誠学園式トレーニングで手に入れろ。

指導者プロフィール

森博朗（もりひろあき）

1982年9月26日、香川県さぬき市生まれ。中学校からソフトテニスを始める。

尽誠学園高校に進学後、2000年、高校3年時に岐阜インターハイ団体初優勝。その後、明治大学に進学。02年には全日本大学王座初優勝。大学卒業後、母校に戻り、教員とコーチ、選手活動を並行し、24歳時に全日本インドア優勝。 08年ナショナルチーム入り。第6回アジア選手権大会、代表選手選考の最終10人にまで残ったものの、代表6人には選ばれなかった。

コーチ時代に、尽誠学園高校は高校選抜優勝（07年、12年）、インターハイ団体優勝（09年）、同大会個人優勝（10年、14年）、国体優勝（15年）。 2014年、31歳で母校の監督となり、幅広く張ったアンテナとあくなき研究心、発想力豊かな指導で、高校選抜優勝（22、23年）、インターハイ団体優勝（19、21、22、23年）、同大会個人優勝（19年、23年）、国体優勝（23年）、ハイスクールジャパンカップのシングルス4連覇。

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