【動画】中津川式ソフトテニスのストローク上達プログラム【東北高校ソフトテニス部中津川澄男監督】公式

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中津川式ソフトテニスのストローク上達プログラム【東北高校ソフトテニス部中津川澄男監督】公式

2025/3/29 19:00 視聴回数：118,725回

ソフトテニスの競技レベルは近年大きく向上し、競技開始年齢の低年齢化やラケットの進化により、高校生はかつての大学生レベル、中学生はジュニア上位層に匹敵する実力を持つようになった。しかし、指導方法は依然として「軟式庭球」時代のままであり、多くの指導者や選手が基本を見直す機会を得られていない。

特に、女子ソフトテニスでは競技環境によるレベル差が顕著で、ジュニア経験を持つ私立校の選手が全国大会を席巻する一方、公立校の選手は初心者を含めた平等な練習環境の影響で遅れを取っている。これにより、多くの選手や指導者が「どうしたら勝てるのか」と悩み、成長の壁に直面している。

そこで、東北高校を率い、多くのトップ選手を輩出した中津川澄男監督が提唱する「ストロークの極み」が必要となる。本プログラムは、一般的な「小手先の技術」ではなく、勝つための本質的な基本を身につけることを重視している。特に、ストロークの基礎となる「フットワーク」の重要性を論理的に解説し、選手が本当に必要な技術を習得できるよう指導する。

YouTubeやネット上の情報では、一部の才能ある選手にしか適用できない方法が多く、再現性が低い。しかし、「ストロークの極み」では、誰もが確実に上達できる基本の構築を第一に考え、日々の積み重ねによって安定したプレーを可能にする。トップ選手が結果を出せるのは、彼らが完全な基本を構築しているからであり、本プログラムではその基本を徹底的に磨くことを目的としている。

このプログラムを実践することで、漠然とした練習では得られなかった確固たる基礎が身につき、強豪校のスピードにも対応できるストロークが完成する。結果的に、今まで勝てなかった高いレベルの選手とも互角に戦えるようになり、プレーに対する自信を持つことができる。

「ストロークの極み」は、中津川監督の豊富な指導経験と実績に基づいた、再現性の高い練習メソッドである。基本をしっかりと身につけることで、生涯にわたって安定したプレーが可能となり、競技レベルの向上が実現する。強豪校との差に悩んでいる選手や指導者こそ、このプログラムを取り入れ、成長への第一歩を踏み出してほしい。

指導者プロフィール

中津川澄男

1967 年、宮城県生まれ。日本体育大学卒。
1994 年、東北高に保健体育科の教員として赴任し、
1995 年、ソフトテニス部監督に就任。
就任 2 年目にして全国大会出場へ導くと、
2001 年からは国体少年男子監督も務め、
2002 年には国体 2 位、選抜 3 位、インターハイ 3 位。
2004 年にはインターハイ団体優勝、東北高校単独チームで臨んだ国体も制覇して、全国トップレベルのチームへと成長させた。
その後も 2011 年インターハイ団体・個人 2 冠ほか、同高を何度も日本一の栄冠へと導き、2021年全国選抜大会は男女アベック優勝の偉業を成し遂げ、女子は同年のインターハイ団体も優勝している。
日本ソフトテニス連盟では U-17 男子、U-21 男子でコーチや監督を歴任。日本を代表する男女選手を育成中

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