スターゼンカップ 第55回日本少年野球春季全国大会の組み合わせが決定!
大会主催者である惣田会長の挨拶からはじまり、まずは13時から小学部がリーグ戦の組分け抽選をおこなった。
その後、14時半より中学部トーナメントの組分けを各チームのキャプテンが順番に抽選し、組み合わせが決定。
今大会は、各支部の予選を突破した小学生の部12チーム、中学生の部45チームの合計57チームが出場し、頂点を目指す。
創部1年目での快挙・多摩川ボーイズは岐阜中濃ボーイズと対戦
昨春決勝で逆転負けの生駒ボーイズが雪辱を果たすのか注目される。
創部1年目で快挙を達成した多摩川ボーイズ(東京都西支部)は全選手が1年生。
6度目出場の強豪・岐阜中濃ボーイズ(岐阜県支部)相手にどのような戦いを見せるのか、聖地大田スタジアムで対戦する。
2年連続10回目出場の京葉ボーイズ(千葉県支部)は藤井寺ボーイズ(大阪中央支部)と対戦。
戦国・千葉県支部予選を2試合連続サヨナラ勝ちで出場を決めた京葉と、激戦区大阪中央支部の予選を勝ち抜き6年ぶりの出場となる藤井寺、強豪同士の激戦必至の対決も注目カードの一つ。
昨年ベスト8入りした旭川大雪ボーイズ(北海道支部)の初戦は、広島北ボーイズ(広島県支部)と対戦する。
冠雪でグラウンドでの活動ができない中、さまざまな工夫を凝らした練習で、北海道勢初の優勝を狙う。
小学部はリーグ戦の各組1位のみが準決勝へ
1戦も落とすことのできないリーグ戦での戦い。各試合で激戦が予想される。
開会式は3月26日、東京・大田スタジアムで開催。
選手宣誓は小学生の部・名古屋東・岐阜合同ボーイズ(愛知県西・岐阜県支部)の橋本 陣之右(はしもと じんのすけ)くん、中学生の部・紀州ボーイズ(和歌山県支部)の河村 遙士(かわむら はると)くんが大役を担う。
決勝は小学部が3月29日、中学部は3月31日に同スタジアムで行われる。
(原稿:広報委員会)
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