【コベルコ神戸スティーラーズ/NTTリーグワン2024-25第8節に向けて】 前節の反省をいかしキックオフからフルスロットルで戦い、S東京ベイの「えどりく不敗神話」を打ち崩す!
「昨年11月神戸に来て驚いたのは、ラグビーのテンポの速さでした。そういう速いラグビーに適応するために、来日後5kg体重を落として走れるようにしました。また、スクラムに関しては、低くて、想像していた以上に強いと感じて。チームにはヤンブーさん(山下 裕史)や具(智元)さんのように経験が豊富で強い『3番』がいます。特にヤンブーさんは岩のように強くて堅い!そういう選手と毎日スクラムを組むことで、自分自身の成長に繋げられています。チームの目指すラグビーにも、スクラムの低さにも随分と慣れてきましたが、ただ、これまで途中出場した3試合はベストなパフォーマンスを発揮できたという感じではなくて…。今節、チャンスをもらったので試合に出たら、必ず良いパフォーマンスをしてチームに貢献したい。S東京ベイのFWはフィジカルが強く激しさを全面に出してきますが、自分もフィジカルをいかしたプレーが持ち味なので、絶対に負けたくありません。自分の役割を全うし、チームをさらに勢いづけたいと思います!」
「第4節相模原DB戦、第6節BR東京戦、そして前節と入りが良いない試合が続いています。第2節横浜E戦のように開始早々いいモメンタムを作ってトライを奪うような展開に持っていけるよう、今節は立ち上がりの部分を特に意識して臨もうとチームで話しています。受け身になるのではなく相手にファーストパンチを食らわせるというマインドセットで試合に入り、80分間アグレッシブな神戸ラグビーを見せたいと思います。自分自身のパフォーマンスについては、ここ2、3試合、ディフェンスの面で強いドミネートタックルができていません。第2節横浜E戦、第3節BL東京戦で見せることができた『brutality(容赦なく)』をディフェンスで出していきたいですし、アタックではフットワークを使ったボールキャリーでチャンスを作りたい。また、相手のアイデンティティーはフィジカルです。FWとしてフィジカルバトルで圧倒し、BKに良いボールを供給できるようにします。簡単な相手ではないですが、勝って、再び勝率を五割に戻すことができるよう頑張ります!」
「左の足首を痛めていましたが、リハビリを経て、グラウンドに戻ってくることができました。練習に復帰したのは今週からですが、外からチームを見て気づけたこともあります。内側にいるブリン(ガットランド)とコミュニケーションを取りながら、2人でアタックをリードしていきたいと思います。チームは前節東京SGに敗れて負けが先行しましたが、どこのチームにも勝てる力はあると感じています。あとはどれだけ一貫性を持って、80分間精度高くプレーできるのか。そこに尽きると思います。特にここ数試合については、試合の入りが良くありません。チームとしても週のはじめにミーティングを行い、試合メンバーだけでなく全員で話し合いました。『良いスタートを切る』という意識は高くなっているので、グラウンドに立つ全員がキックオフからスイッチを入れてアグレッシブにプレーしたい。個人的には3試合ぶりの出場です。練習にも参加できずにフラストレーションが溜まっていました。自分の役割を全うして勝利に貢献したいと思います!」
会場:スピアーズえどりくフィールド
■S東京ベイ戦登録メンバー
1髙尾 時流
2松岡 賢太
3山下 裕史
4ジェラード・カウリートゥイオティ
5ブロディ・レタリック(共同キャプテン)
6ワイサケ・ララトゥブア
7ティエナン・コストリー
8サウマキ アマナキ
9日和佐 篤
10ブリン・ガットランド
11船曳 涼太
12李 承信(共同キャプテン)
13ナニ・ラウマペ
14アタアタ・モエアキオラ
15松永 貫汰
16北出 卓也
17カウヴァカ・カイヴェラタ
18前田 翔
19小瀧 尚弘
20ヴィリー・ポトヒエッター
21中嶋 大希
22ラファエレ ティモシー
23山下 楽平
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