【中日】ホームランテラス設置! 高さ4.8メートルを誇るフェンスの思い出と今こそ確認したいこと ~1/29~

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チーム・協会
【これはnoteに投稿されたyasugonsさんによる記事です。】
中日の本拠地・バンテリンドームにホームランテラスが設置されると報道がありました。
2026年からとはいえ、これまで何度も見てきたテラス席待望論に終止符が打たれます。野球の華ともいえるホームランの増加が見込まれ、竜の野球も変化していくでしょう。

過去、試合中はもちろん、相手チームの打撃練習を見ていても、高さ4.8メートルを誇る青いフェンスの高さに苦笑いを浮かべる場面がありました。

特に試合前の打撃練習では、「コーンッ」とスタンドに着弾したことを伝える音が響く一方、低い音で「ドスンッ」とフェンス直撃を伝える音の方が目立つ印象がありました。

試合では高いフェンスに助けられたと思う場面もありましたが、竜戦士のホームラン性の打球を跳ね返していたことも事実。

ホームランテラス設置によるメリット、投手陣の成績降下によるリスクの両方が存在しますが、2026年シーズンからはホームランテラスと共に戦うことになります。

ただ、今季はこれまで通りテラス席がありません。昨季リーグ最下位に沈んだ得点力不足を解消するため、策を講じる必要があります。

リーグ2位の阪神とは打率(竜.243、虎.242)、本塁打数(竜68、虎67)と差がないにもかかわらず、得点数は竜373点、虎485点と112点もの差がついています。

この差を埋めるにはどうすればいいのか。2026年からはテラス席が設置されるとはいえ、本当に得点力不足が解消するのか。

井上一樹監督の実現したい理想の野球像を含め、今一度確認すべき点が残されています。

【参考サイト】

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