G1江戸川大賞は準優勝戦へ 中島孝平が得意の差し技でファイナル進出狙う
【(C)BOATRACE 中島孝平】
得点率トップとなったのは4日目に連勝した片岡雅裕。準優12R1号艇を手にしている。
一方、予選最終競走の12Rに出場予定だった中島孝平(1号艇)と池田浩二(2号艇)は、12Rが中止となったため3日目までの得点率が適用され、5日目の準優11Rで相まみえることとなった。
【(C)BOATRACE 中島孝平】
元来、展開を読み取る能力に優れ、華麗といえる差し技を披露し、記念戦線で戦ってきた中島孝平は2コースが得意。昨年1年間の2コース1着率は20%あり、優勝戦内枠が狙える可能性は小さくない。加えて、安定板がついた場合に関しても「スタートの起こしとタイミングだけですね」と大きな問題には感じていないのが分かる
幻となった予選最終競走とは艇番が入れ替わったが、1号艇の池田浩二との対決が見ものである。
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