アウェーバジャドリード戦は1-0の敗戦

レアル・ベティス
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アウェーで得点を奪えず痛い敗戦

【©️RealBetis】

ラリーガ第19節、レアル・ベティス・バロンピエはレアル・バジャドリードを相手に勝ち点を積むことができなかった。ホームチームは、少ないチャンスを活かし、1-0の勝利を収めている。

前半は試合のあらゆる面で互角だった。基本的には、ベティスがボールを握る展開ではあるものの、バジャドリードは時折鋭い攻撃を仕掛けた。両チームとも、1回ずつゴール前での決定的なビッグチャンスがあったが、ベティスはチーム最多得点のロセルソ、バジャドリードはアヌアルがそれぞれ決定機を逃した。

後半、2人を変更したバジャドリードは徐々に力強さを見せ、58分に左サイドのローザのクロスからキケ・ペレスが右足で合わせ、ホームチームが先制に成功。失点したベティスは直後にヴィトール・ロッキとルイバルの2枚替えにより反撃の攻勢を見せるも、バジャドリードデフェンダー陣の集中した守備もあり、なかなか危険なエリアまでボールを運ぶことはできなかった。

ロスタイムにはベティスが猛勢を見せ、ヴィトール・ロッキ、フアンミ、フローレスがそれぞれゴール前で決定的なシュートを放つも、バジャドリードゴールを揺らすことはできず。リーグ戦後半戦初戦はアウェーで1-0の敗戦。次節はホームでアラベスと対戦する。
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著者プロフィール

レアル・ベティス・バロンピエは、1907年9月12日に誕生し110年以上の歴史を持つスペインのサッカークラブです。スペインのアンダルシア州セビリアに本拠地を置き、スペインリーグ1部(ラ・リーガ・サンタンデール)に所属しています。スペインのクラブで4番目に多いファンクラブ数(450以上)を誇るスペイン屈指の名門は、1934-35シーズンに1部リーグ優勝、1976-77と2004-05シーズンにスペイン国王杯を獲得し、その人気はヨーロッパのみならず、アメリカやオーストラリアにも広がっています。

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