ボートレース芦屋（モーニング）のオールレディース（1月11日～16日開催）が11日に開幕する。A1勢からは山川美由紀（香川出身・香川支部）、寺田千恵（福岡出身・岡山支部）、海野ゆかり（広島出身・広島支部）、中谷朋子（兵庫出身・兵庫支部）、細川裕子（愛知出身・愛知支部）、長嶋万記（静岡出身・静岡支部）、三浦永理（静岡出身・静岡支部）、川野芽唯（福岡出身・福岡支部）が参戦。なおモーニングレースのため1R発売締切予定時刻は8時51分となっている。

　初日のメインカードは12Rのドリームレース。以下のメンバーで争われる。

＜芦屋 初日 12R ドリームレース＞
1枠 川野　芽唯（福岡・福岡）1コース1着60%
2枠 寺田　千恵（福岡・岡山）2コース1着25%
3枠 三浦　永理（静岡・静岡）3コース1着17%
4枠 海野ゆかり（広島・広島）4コース1着0%
5枠 細川　裕子（愛知・愛知）5コース1着29%
6枠 長嶋　万記（静岡・静岡）6コース1着0%
※()内は出身・支部の順
※コース別1着率は最近3カ月：2024/10/11～2025/1/10

　1号艇は地元の川野芽唯(38歳)【冒頭の写真】だ。芦屋では通算12優出2Vの実績があり、2020年ヴィーナスシリーズと2023年オールレディースでV歴。今節は大会2連覇がかかっている。

　川野はこれまで芦屋のドリーム戦1号艇が4回あるが、1･1･1･1着で負け知らず。今節もきっちり逃げ切って期待に応えるか。

　舟券のカギには5号艇の細川裕子(43歳)【写真上】を挙げたい。最近3カ月で5コースは7走して4･2･2･4･1･1･2着。1着率29％、2連対率71％の好成績だ。11月の下関G2レディースチャレンジカップの最終日特別選抜戦で5コースまくり差しを決めて3連単2万円台の高配当を出したのも記憶に新しい。黄色いカポックの細川は侮れない。

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