早大ア式蹴球部女子 GK丸山翔子がなでしこリーグ・南葛SC WINGSに加入内定!

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ア式蹴球部女子
【早稲田スポーツ新聞会】
 8日、なでしこリーグ・南葛SC WINGS(WINGS)は、GK丸山翔子(スポ4=スフィーダ世田谷FCユース)が2025シーズンより加入内定したことを発表した。ア式蹴球部女子(ア女)から同リーグクラブへの加入内定は今季初となる。

味方との拳を合わせる丸山(中央左) 【早稲田スポーツ新聞会】

 早大入学後からア女のゴールを守り続けてきた丸山。今季は、関東女子サッカーリーグに7試合、関東大学女子サッカーリーグに2試合フル出場している。

戦況を見つめる丸山 【早稲田スポーツ新聞会】

 丸山の持ち味の一つはチームメートへの積極的で絶え間なく続く的確な声かけ。最後尾からフィールド全体の状況を認識し適切な指示を送るだけでなく、味方のプレーひとつひとつに対しポジシティブで勇気づけるリアクションを送り、チームを支える。常に味方との連携を意識していることから、適切な状況判断をもとにプレーも円滑であり、ミスが少ないことも特徴。加えて、相手FWとの1対1における決定機阻止も丸山の魅力だ。

アップ中の丸山 【早稲田スポーツ新聞会】

 丸山の加入が内定したWINGSは、今季のなでしこリーグ2部入れ替え戦を制し、昇格を決めている。来季からは戦いの舞台を関東女子サッカーリーグからなでしこリーグへと移すWINGS。ア女での日々を通して成長した丸山の新たなチームでの活躍に期待だ。
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著者プロフィール

「エンジの誇りよ、加速しろ。」 1897年の「早稲田大学体育部」発足から2022年で125年。スポーツを好み、運動を奨励した創設者・大隈重信が唱えた「人生125歳説」にちなみ、早稲田大学は次の125年を「早稲田スポーツ新世紀」として位置づけ、BEYOND125プロジェクトをスタートさせました。 ステークホルダーの喜び(バリュー)を最大化するため、学内外の一体感を醸成し、「早稲田スポーツ」の基盤を強化して、大学スポーツの新たなモデルを作っていきます。

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