【バドミントン/S/J LEAGUE】千歳大会(12/1)結果

チーム・協会
11 月2日(土)に開幕したBADMINTON S/J LEAGUE 2024/2025、第5日目 千歳大会が12月1日(日)に北海道千歳市の千歳市スポーツセンター(ダイナックスアリーナ)にて開催された。
PLAYER OF THE MATCH(POM)は、男子:秦野陸(トナミ運輸)、女子:永原和可那(北都銀行)となった。

【ⒸNipponBA】

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<千歳大会結果>
男子Jブロック
トナミ運輸(3勝0敗) 3-0 コンサドーレ(2勝2敗)
D1 保木卓朗/目崎駿太郎 2(21-13,21-12)0 大越泉/山澤直貴
S1 秦野陸 2(21-9,21-11)0 柴田拓実
D2 金子真大/大田隼也 2(21-11,21-9)0 本田大樹/辻凌也

今シーズン、王者奪還を狙うトナミ運輸がここまで全勝の力を見せつける試合となった。第1複にはキャプテンの保木卓朗が目崎駿太郎と組んで大越泉/山澤直貴と対戦。ネット前の低く鋭いシャトルを確実に捉えて相手コートに沈めて行くと、地元開催で勝利を目指す相手を2-0のストレートで圧倒。
続く単に出場した北海道出身の秦野陸は丁寧なラリーでチャンスを伺い、柴田拓実の甘くなったリターンを確実にポイントにつなげて行きストレートで勝利すると、第2複の金子真大/大田隼也も本田大樹/辻凌也を相手に、要所での連続得点で試合を優位に進めこちらもストレートで勝利を収めて3-0で締めくくった。
一方、地元での声援を勝利につなげたかったコンサドーレだったが、勝ち越しは次回に持ち越しとなった。

左:保木卓朗(左)/目崎駿太郎(トナミ運輸) 右:本田大樹(左)/辻凌也(コンサドーレ) 【ⒸNipponBA】

女子Sブロック
山陰合同銀行(1勝2敗) 2-1 北都銀行(2勝2敗)
D1 髙崎夏実/田部真唯 2(16-21,23-21,21-19)1 曽根夏姫/小松ゆい
S1 三輪音巴 0(12-21,19-21)2 舛木さくら
D2伊藤朱里/伊瀬友花 2(21-17,21-18)0 永原和可那/田中果帆

開幕の2試合で連敗スタートとなった山陰合同銀行だが、千歳大会ではダブルス陣が躍動した。
第1複では 髙崎夏実/田部真唯が2ゲーム目のマッチポイントを相手に握られたところから3連続ポイントで逆転すると、ファイナルゲームの中盤にリードを奪うと粘り強いラリーで繋ぎ2-1で勝利。第2複では強打を軸に攻めてくる永原和可那/田中果帆を伊藤朱里/伊瀬友花が粘り強く返して相手のミスを誘い、今シーズン初勝利をもたらした。
一方の北都銀行は、舛木さくらが、三輪音巴を2-0のストリートで下し、一矢報いた。

左:伊藤朱里(右)/伊瀬友花(山陰合同銀行) 右:舛木さくら(北都銀行) 【ⒸNipponBA】

次戦は12月7日(日)富山県高岡市の高岡市竹平記念体育館にて高岡大会、岐阜県岐阜市の岐阜メモリアルセンター で愛ドームにて岐阜大会が開催される。
<高岡大会>
 男子Jブロック トナミ運輸 vs 豊田通商
 女子Jブロック 広島ガス vs PLENTY GLOBAL LINX
<岐阜大会>
 男子Sブロック 東海興業 vs 大同特殊鋼
 女子Sブロック 岐阜Bluvic vs レゾナック

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公益財団法人日本バドミントン協会は競技の普及進行をになう競技団体として活動。世界最速のスポーツであるバドミントンの持つ魅力を多くの方に知っていただきファンになってもらえるよう、世界で活躍する日本代表『BIRDJAPAN』の情報を中心にナショナルジュニアの活動や国内競技会などの情報を皆さんにお届けしていきます。

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