【バドミントン/S/J LEAGUE】福井大会(12/1)みどころ

チーム・協会
11月2日(土)に開幕したBADMINTON S/J LEAGUE 2024/2025の第5日目が12月1日(日)福井県福井市のセーレン・ドームアリーナ「福井県営体育館」にて開催される。
各会場毎に来場者が選ぶPLAYER OF THE MATCH(POM)がLINE投票で行われ、翌週月曜日正午頃 公式HP/Xで結果が発表される。
【POM LINE投票参加方法】
 ①LINEにて「日本バドミントン協会」(@nipponba)公式LINEを友だち登録
 ②トーク画面で会場毎のキーフレーズを送信
 ③投票画面の案内に沿って投票

※リンク先は外部サイトの場合があります

【ⒸNipponBA】

<12月1日(日)対戦カード>
10:00~
 1コート 男子Jブロック 三菱自動車京都 vs トリッキーパンダース
 2コート 女子Sブロック BIPROGY vs 岐阜Bluvic
14:05~
 1コート 女子Jブロック 再春館製薬所 vs 七十七銀行
 2コート 男子Sブロック 東海興業 vs 金沢学院クラブ

大会の見どころ:再春館製薬所 vs 七十七銀行

開幕第2戦でよもやの苦戦を強いられつつも勝ちきって強さを見せた再春館製薬所。この福井大会で誰よりも注目を集めるのは、福井県出身のレジェンドプレーヤー・山口茜だ。プレーの礎を気づいた故郷で持ち前の魅せるバドミントン、観客を驚かせるプレーを披露して大いに盛り上げ、チームの連勝を伸ばしたい。
強豪相手に金星&今シーズン2勝目を狙っていきたい七十七銀行は、今年の全日本社会人で8強(チーム内最上位)とエース格ながら、開幕戦以来2戦出場できていない田代愛妃/八角美侑の奮起が期待される。生粋のダブルスプレーヤーである2人ならではのコンビネーションを活かし、チームの起爆剤となる活躍で下克上の流れを作りたい。

【ⒸNipponBA】

大会の見どころ:東海興業 vs 金沢学院クラブ

開幕戦で前年リーグ王者撃破を破り、例年以上の手応えでシーズンに臨んでいる東海興業。2勝目を目指して重要な役割を担うのが、我慢のレシーブ、徹底的な低空戦配球が光り、開幕戦勝利の立役者となった大滝聖矢/江藤佑太。気迫十分なプレーの中にも再び高い集中力を見せて、勝ち星量産を、チーム勝利を目指したい。
対してこちらも例年以上に戦力充実が見られる金沢学院クラブ。ここまで2戦は上位チームとの対戦だったため、立て続けにあと一歩のところでマッチを取り損ねたが、北陸開催の今節から本領発揮といきたい。そんなチームを牽引すべきは、昨シーズン孤軍奮闘が目立ったシングルスのエース、猪熊心太朗。堅実で再現性の高い、正確なプレーで粘り強くラリー戦を制し、自身もチームも勝利を掴みたい。

【ⒸNipponBA】

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著者プロフィール

公益財団法人日本バドミントン協会は競技の普及進行をになう競技団体として活動。世界最速のスポーツであるバドミントンの持つ魅力を多くの方に知っていただきファンになってもらえるよう、世界で活躍する日本代表『BIRDJAPAN』の情報を中心にナショナルジュニアの活動や国内競技会などの情報を皆さんにお届けしていきます。

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