G1丸亀・京極賞は今夜優勝戦 勢いでライバルを圧倒するか吉田拡郎
【(C)BOATRACE 吉田拡郎】
ボートレース丸亀(ナイター)の「G1京極賞 開設72周年記念競走」は今夜14日が最終日。12Rで優勝戦が行われる。ファイナルの6レーサーと通算のG1優勝回数、機力評価などは以下のとおりだ。
1号艇 吉田 裕平(G1V0) ターン足中心に高い水準
2号艇 末永 和也(G1V1) 回り足がよくレース足◎
3号艇 毒島 誠(G1V16) 操縦性を中心に仕上げる
4号艇 山田 康二(G1V2) バランス取れ全体的に〇
5号艇 吉田 拡郎(G1V5) 伸び◎、さらに旋回性〇
6号艇 海野康志郎(G1V1) 大整備の結果、上昇傾向
1号艇 吉田 裕平(G1V0) ターン足中心に高い水準
2号艇 末永 和也(G1V1) 回り足がよくレース足◎
3号艇 毒島 誠(G1V16) 操縦性を中心に仕上げる
4号艇 山田 康二(G1V2) バランス取れ全体的に〇
5号艇 吉田 拡郎(G1V5) 伸び◎、さらに旋回性〇
6号艇 海野康志郎(G1V1) 大整備の結果、上昇傾向
【(C)BOATRACE 吉田拡郎】
枠番的には決して有利とはいえないが、勢いで他を圧倒しているのが5号艇の吉田拡郎(岡山出身・岡山支部42歳)【写真2枚】。今年前半は目立った活躍はなかったが、7月の鳴門一般戦Vでスイッチオン。戸田一般戦(8月)、蒲郡一般戦(9月)を制すと、びわこのG2秩父宮妃記念杯(10月)で4コースまくりを決め優勝。続く多摩川周年記念ではシリーズをけん引し、1コースから逃げて通算5つ目のG1タイトルをゲット。きょう11月14日、15時半時点の賞金ランキングを24位とアップさせている。
京極賞の優勝賞金1200万円を加算すれば、獲得賞金は約7140万円となり、ランキング18位に突入する公算。吉田拡郎は次走が常滑のG3戦で優勝賞金220万円のレース。賞金ランキング上位組が走る同時開催のSGチャレンジカップとは賞金差が大きいが、それでもここ丸亀で特別競走3連覇を達成しておけば、2014年の第29回大会以来2回目のグランプリ出場の可能性は、わずかながらも残される。
相棒としている注目機57号機について、「もともと良かった伸びに加え、ターンした直後の出足がアップしている」と語る吉田拡郎。その渾身(こんしん)のまくり差しに期待したい。
京極賞の優勝賞金1200万円を加算すれば、獲得賞金は約7140万円となり、ランキング18位に突入する公算。吉田拡郎は次走が常滑のG3戦で優勝賞金220万円のレース。賞金ランキング上位組が走る同時開催のSGチャレンジカップとは賞金差が大きいが、それでもここ丸亀で特別競走3連覇を達成しておけば、2014年の第29回大会以来2回目のグランプリ出場の可能性は、わずかながらも残される。
相棒としている注目機57号機について、「もともと良かった伸びに加え、ターンした直後の出足がアップしている」と語る吉田拡郎。その渾身(こんしん)のまくり差しに期待したい。
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