好調キューンのゴールで公式戦5連勝|セルティックFC

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【©CelticFC】

キルマーノックに2-0の完封勝利!

2024年11月10日(日)

ラグビーパーク、キルマーノック

キルマーノック 0-2 セルティック

(マクレガー 45+4’ キューン 71’)

スコティッシュ・プレミアシップ第12節、リーグ首位を走るセルティックはキルマーノックと対戦した。アウェイの地ラグビー・パークでの戦いで、ロジャーズ監督は前田や旗手などを先発にチョイス。古橋はベンチスタートとなった。

この日の前半のセルティックは、ポゼッション72%を記録するなどボールを支配。しかしながらゴールが遠く、シュート数でも相手を下回った。

それでも前半終了間際のアディショナルタイム4分、敵陣までボールを押し込んだセルティックは、主将マクレガーが最前線のイダに浮き玉パス。この日スタメンに抜擢されたストライカーは、ボールにタッチすることはできなかったものの、マクレガーのパスがそのままゴールに吸い込まれ、セルティックが先制。リードしてハーフタイムを迎えた。

後半開始直後は相手に押し込まれていたアウェイのセルティックだったが、ボール保持でリズムを作ると、71分だった。

右サイドでジョンストンの浮き玉パスを受けたキューンがポケットを突破すると、ゴールコースを確保するように内側に侵入し、利き足の左足でシュート。前日のCLライプツィヒ戦でも2ゴールを挙げた好調ドイツ人アタッカーがチームに追加点をもたらした。

試合終了間際には途中出場の古橋が左サイドからのカットインでシュートを放ったが、相手GKの好セーブによりゴールならず。試合は2-0で終了し、セルティックはスコットランドリーグ首位を死守した。公式戦5連勝という素晴らしい雰囲気で代表ウィークを迎えることとなる。
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著者プロフィール

セルティックFCは1887年に設立されたイギリス・スコットランドの名門サッカークラブで、グラスゴーに本拠地を構えます。世界的に有名なサッカークラブで、2005-06シーズンから2008-09シーズンまで中村俊輔選手が、2007-08シーズンから2009-10シーズンまで水野晃樹選手が所属していました。特に2006年11月、チャンピオンズ・リーグのマンチェスター・ユナイテッド戦で中村選手が決めたフリーキックは、現在でもファンの間で語り継がれています。

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