旗手がCL初ゴール!ドイツの強豪に逆転勝利|セルティック

セルティックFC
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【©CelticFC】

ライプツィヒに3-1の逆転勝利でチャンピオンズリーグ2勝目

2024年11月6日(水)

グラスゴー、セルティック・パーク

セルティック 3-1 ライプツィヒ
(キューン 35’ 45+1’ 旗手 72’)

UEFAチャンピオンズリーグ・リーグフェーズ第8節、ここまで1勝1分1敗のセルティックはホームでRBライプツィヒと対戦。ドイツの強豪相手にロジャーズ監督は、古橋や前田、旗手といった全ての日本人選手を先発起用。前田にとってはセルティック通算100試合目の先発出場となった。

ここまでチャンピオンズリーグ3戦全敗中のライプツィヒだったが、この日は先制に成功する。23分、コーナーキックでファーサイドに流れたところをバウムガルトナーが押し込み、0-1。

しかし、ホームのセルティックも反撃を開始。まずは35分、右サイドでボールを受けとったキューンがカットインから左足でシュート。弧を描いたカーブシュートがファーサイドネットを揺らす。

古橋も個人技で2人をかわし、ペナルティーエリアでシュートを放ったが、惜しくも相手DFにブロックされる。

そして前半アディショナルタイム、左サイドのスポットをとった旗手からテイラーへと繋ぎ、最後はファーサイドに走り込んだキューンが押し込み、この日2点目となるゴール。ユースチームを過ごした古巣を相手に圧倒的な活躍をする。

勢いに乗るチームは後半も積極的に攻める。守りでも38歳の誕生日を迎えた守護神シュマイケルが2つのビッグセーブを見せる。

そして72分、右サイドを突破しシュート性のクロスが上がると相手GKが弾き返す。そしてこのこぼれ球を旗手が押し込み、リードを2点差に広げた。

旗手のチャンピオンズリーグ初ゴールもありライプツィヒに3-1で勝利したセルティック。充実した内容でチャンピオンズリーグ2勝目を挙げている。
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著者プロフィール

セルティックFCは1887年に設立されたイギリス・スコットランドの名門サッカークラブで、グラスゴーに本拠地を構えます。世界的に有名なサッカークラブで、2005-06シーズンから2008-09シーズンまで中村俊輔選手が、2007-08シーズンから2009-10シーズンまで水野晃樹選手が所属していました。特に2006年11月、チャンピオンズ・リーグのマンチェスター・ユナイテッド戦で中村選手が決めたフリーキックは、現在でもファンの間で語り継がれています。

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