【BOATRACE】尼崎ヴィーナス優勝戦 女子賞金上位勢が集結 守屋美穂が1号艇で迎え撃つ
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<尼崎 最終日 12R 優勝戦>
1枠 守屋 美穂(岡山・岡山)女子賞金 5位※
2枠 平山 智加(香川・香川)女子賞金 8位
3枠 平田さやか(東京・東京)女子賞金17位
4枠 細川 裕子(愛知・愛知)女子賞金 6位
5枠 藤原 菜希(大阪・東京)女子賞金11位
6枠 海野ゆかり(広島・広島)女子賞金12位
()内は出身・支部の順
※守屋美穂はG1・G2選出除外によりレディースチャレンジカップ、クイーンズクライマックスは除外
今節は今年の女子賞金ランキング20位以内の選手が7人出場していたが、14位の長嶋万記を除く6人が優勝戦まで勝ち上がってきた。豪華メンバーでの頂上決戦だ。
予選1位だった細川裕子が準優12Rで2着に敗れ、予選2位だった守屋美穂(岡山出身・岡山支部35歳)【冒頭の写真】が準優11Rのアクシデントレースをこらえ、「恵まれ」の1着でポールポジションを獲得。5月の宮島G2レディースオールスター以来となる優勝に王手をかけた。
準優11Rでの守屋は1コースから逃げ切れず、川井萌がまくり差し先行、そこへ差した安井瑞紀が2マーク突進の形になり、川井は転覆。安井は妨害失格となった。2マーク差してくぐり抜けていた守屋は事故艇が出たことによる恵まれでの1着だっただけに、優勝戦ではしっかり逃げを決めたいところ。今節初日に通算1000勝を達成して水神祭を飾った守屋が、メモリアルシリーズで栄冠も手にするのか。今年5回目の優勝を狙う。
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侮れないのは4号艇の細川裕子だろう。準優12Rで逃げ切れずポールポジションは逃したが、2連対率1位のモーター4号機はパワー健在。2・3・2・1・1・1・2・1・1・2着と今節ただ1人オール3連対をキープしている。カドから攻め切る力も十分だろう。
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