【11月17日(日)『Historic X-overⅡ』大阪大会の『KOPW』争奪戦は、グレート-O-カーンvs鈴季すずに決定!】挑戦者提案の「ハードコアマッチ」で即決!余裕のオーカーンは凶器使用&反則を放棄も、負ければ辮髪とヒゲを失う特別ルールに!!【10.29調印式】

チーム・協会

【新日本プロレスリング株式会社】

10月29日(火)新日本プロレス事務所にて、11月17日 (日)大阪府立体育会館(エディオンアリーナ大阪)で開催される新日本プロレスとスターダムの合同興行『Historic X-over Ⅱ』の記者会見が行われた。

また、同大会にて『KOPW 2024』争奪戦実施のアナウンスがあり、保持者のグレート-O-カーンが登壇した。

■『Historic X-over Ⅱ』
2024年11月17日 (日) 14:30開場16:00開始
大阪・大阪府立体育会館(エディオンアリーナ大阪)
※新日本プロレス×STARDOM合同興行

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【新日本プロレスリング株式会社】

オーカーン「ひれ伏せ愚民ども。やっと女どもの醜い男の取り合いが終わったのか? はぁ、待たせやがって。モテる男はつらいねえ。まあただ、是非もないよな。いいか、言っておくがな、このタイトルマッチは52年ある新日本プロレスの歴史の中でも、スターダムでもだ。始めての、史上初の男女のタイトルマッチになるんだ。それは意気込みも違うよな。

【新日本プロレスリング株式会社】

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鈴季「ハイ、ハイ、ハイ、ハーイ! どうも、どうも一流のレディ、鈴季すずでございまーす!」

オーカーン「(※不敵な笑みを浮かべながら)素晴らしい」

【新日本プロレスリング株式会社】

鈴季「オーカーンが持つこのKOPWのベルト鈴季すずが挑戦して、鈴季すずが巻いちゃって、お前に恥かかせてやるから。覚悟しておけよ」

オーカーン「非常に楽しみだ」

※次に『KOPW』争奪戦恒例のルールプレゼンに入る。2人は用意されたフリップに提示したいルールを記入。ところがオーカーンはフリップを投げ捨てる。

【新日本プロレスリング株式会社】

オーカーン「特別サービスだ! 余は紳士なんだよ。だからレディにはプレゼントを用意しないといけないなあ……。今回限りルールは、レディ鈴季すずの持ち込んだルールで決定とさせてやるよ。投票もなしだ。思いっきり自分に有利なルールを言ってくれたまえ。これもな、普段、余がルールを出すと人気投票で余が勝ってしまうからな。できたか?」

【新日本プロレスリング株式会社】

鈴季「できました。(※フリップを報道陣に向け)『ハードコアマッチ』でこのグレート-O-カーンと闘いたいと思います。まあね、私は数々の男子選手とハードコアマッチ、デスマッチやってきていろんな修羅場をくぐってきた。だからこそ、このハードコアマッチであればこのベルト、私の腰に巻けると思います」

オーカーン「経験があるのは素晴らしい。有利に働くんだろうが、余をその辺の、女性だからといって鼻の下を伸ばすようなくだらない男と一緒にするなよ。そんなルールで勝てると思っているのか? それはシングルマッチか? セコンドは入れてもいいんじゃないか?」

鈴季「シングルマッチに決まっているだろ」

【新日本プロレスリング株式会社】

オーカーン「(※ため息をつき)レディはわかっていないらしい……。まあわかった、わかった。そのルールでいいと言った。だがしかし、余は凶器、反則行為を一切使わないで闘ってやるよ。それで満足いただけるかな、レディ?」

鈴季「凶器を使わない?」

オーカーン「うむ」

鈴季「私が使って、お前は使わない?」

オーカーン「そのくらいのハンデがあったほうが、レディにも勝機というモノが少しは見えるだろう」

鈴季「ナメられたもんですねえ! 私が使って、お前が凶器を使わない。そんなのフェアじゃないでしょ。ねえ、もしかして凶器の使い方がわからないのかな?」

オーカーン「そう取ってもらっても構わないよ。やはりレディをあまり傷つけたくはないんだよ。理解してくれたまえ、この男の葛藤を」

【新日本プロレスリング株式会社】

鈴季「傷つけたくない? オメ―さっきから気持ち悪いんだよ! 気色悪いそのヒゲとその辮髪、なんじゃそれ、オメ―よ!? わかった、わかった……そんなに私に好きなようにしていいって言うなら、私がこのハードコアマッチで勝ったら、お前のその醜いヒゲと、お前のその汚え辮髪を私がハサミでカットしてやるから。覚悟しとけ」

オーカーン「ハハハッ! そんなにも余に給仕がしたいと言うのであれば認めてやるよ。自ら散髪係をやりたいんだろ? そのくらいのハンデがあってこそだ。よかろう、認めてやるよ」
※ここで改めて安藤リングアナよりルールを発表

■『KOPW 2024』争奪戦 ハードコアルール
・反則裁定なしのハードコアルール
・オーカーン選手が負けたら場合、辮髪と髭を切る

【新日本プロレスリング株式会社】

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※このあとフォトセッションに移りオーカーンは握手を求める。

【新日本プロレスリング株式会社】

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これに鈴季は中指を立て挑発、オーカーンが「ヤンチャなレディだ」とつぶやく。

【新日本プロレスリング株式会社】

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するとオーカーンは鈴季の髪を掴み、そのままテーブルへと叩きつける。つづけざまに「イキがってるんじゃんねえぞ、女がよ! どんなルールでこようが男には勝てねえんだよ! よく覚えとけコラァ!」と罵倒し、会見場を後にする。

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鈴季は「アイツ、ぶっ殺してやるからな」と怒りをあらわにし退席。
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著者プロフィール

1972年3月6日に創業者のアントニオ猪木が旗揚げ。「キング・オブ・スポーツ」を旗頭にストロングスタイルを掲げ、1980年代-1990年代と一大ブームを巻き起こして、数多くの名選手を輩出した。2010年代以降は、棚橋弘至、中邑真輔、オカダ・カズチカらの台頭で再び隆盛を迎えて、現在は日本だけでなく海外からも多くのファンの支持を集めている。

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