敵地でマザーウェルに3発快勝|セルティックFC

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【©CelticFC】

セルティックが敵地でマザーウェルに3発快勝

2024年 10月27日(日)

ファーパーク、マザーウェル

マザーウェル 0-3 セルティック

(マッコーワン 27’, ジョンストン 56’, イダ 88’)

現地10月27日開催のスコットランドリーグ第9節、セルティックが敵地でマザーウェルを3-0で撃破してリーグ戦2試合ぶりの勝利を手にした。

チャンピオンズリーグで昨シーズンのヨーロッパリーグ王者であるアタランタとミッドウィークに引き分けたセルティックは、古橋を含めたいくつかのメンバーを入れ替えて試合に臨んだ。

前半8分、自陣でベルナルドがタッチミスをしてボールを奪われ、最後はレノン・ミレルにシュートを放たれるが、幸運にもこれはポストに当たってゴールとはならず。直後の10分にも、レノン・ミレルの直接フリーキックがまたしてもバーに当たり、セルティックは短時間で2度もポストに救われる。

均衡が破れたのは前半の27分。中央でパスを受けたマッコーワンがドリブル突破から左足を振り抜いて先制ゴールを奪うことに成功する。

続く33分にはジョンストンのスルーパスに抜け出した前田がエリアで倒されるが、前田に当たったボールがそのままゴールイン。しかしVARでハンドの判定が下されて、ゴールは認められず。前田はファウルを主張したが、覆ることはなかった。

前半を1点リードで折り返したセルティックは、56分に追加点を挙げる。中央でボールを保持し続けたセルティックは、パスで左右に揺さぶった後に最後は左サイドのバジェからの見事なクロスをジョンストンがヘディングでネットに流し込んだ。

2点のリードを得たセルティックは余裕を持って試合を優位に進める。終了間際の88分には途中出場のイダがキューンのグラウンダーのクロスを押し込んでトドメの3点目。

セルティックはマザーウェルの攻撃をシャットアウトし、3点のリードを保ったまま試合終了。アバディーン勝ち点25と並んで、得失点差でリーグ首位をキープしている。
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著者プロフィール

セルティックFCは1887年に設立されたイギリス・スコットランドの名門サッカークラブで、グラスゴーに本拠地を構えます。世界的に有名なサッカークラブで、2005-06シーズンから2008-09シーズンまで中村俊輔選手が、2007-08シーズンから2009-10シーズンまで水野晃樹選手が所属していました。特に2006年11月、チャンピオンズ・リーグのマンチェスター・ユナイテッド戦で中村選手が決めたフリーキックは、現在でもファンの間で語り継がれています。

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