戸田ボートレースダービー2日目 12Ｒ6号艇ながら気配いい前田将太に期待
きのう22日に、ボートレース戸田で開幕した「SG第71回ボートレースダービー」は馬場貴也が連勝。ドリーム戦は峰竜太が1コースから逃げ、地元の大看板である桐生順平も白星を挙げるなど主力の活躍が目立った一方、SG初参戦の吉川貴仁がいきなり水神祭を飾るなど見どころ満載の初日となった。
機力面では、「スタートや旋回して押す感じがいい」と語る馬場貴也を筆頭に、「出足に自信あり」と話す峰竜太、キャリアボデーの交換によって出足が一気に良化した菊地孝平や伸びる宮地元輝などが注目されるところだ。
機力面では、「スタートや旋回して押す感じがいい」と語る馬場貴也を筆頭に、「出足に自信あり」と話す峰竜太、キャリアボデーの交換によって出足が一気に良化した菊地孝平や伸びる宮地元輝などが注目されるところだ。
こうした気配良好メンバーに加わっておかしくないのが前田将太(福岡出身・福岡支部36歳)【写真2枚】。初日は2Rで1コースから逃げを決めたほか、11Rは2コースから2着に絡んでおり、「ダッシュ乗りがよく、行き足がいい感じ」と話している。
2日目に参戦する12R(上図参照)は6号艇となり、ダッシュ力が生かせるだけに注目。さらに、本来攻めるコースとなりそうな平本真之（3号艇）と大峯豊（5号艇）が機力的には平凡なだけに、自力戦もありそうで予想の幅が広がっている。スタート展示を注視する必要があるだろう。
第71回ボートレースダービーの模様を伝える公式YouTube2日目は元プロ野球で投手として活躍し、コーチ経験も豊富な川口和久さんをゲストに迎え、午後2時から配信される。
ボートレースの競技性に精通しているプロフェッショナルが、どんな配球で舟券ストライクを取りにいくのか注目だ。
ボートレースの競技性に精通しているプロフェッショナルが、どんな配球で舟券ストライクを取りにいくのか注目だ。
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