キングスU15・5連覇達成!「第3回沖縄アリーナカップ」U15男子優勝およびJr.ウインターカップ出場権獲得のご報告
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10月20日(日)に沖縄アリーナにて行われた「2024年度 第5回沖縄県U15バスケットボール選手権大会兼Jr.ウインターカップ 第5回全国U15バスケットボール選手権 沖縄県予選会」に出場したキングスU15はStandardとの決勝戦にて、63-51にて勝利し、本大会5連覇を達成しました。
沖縄アリーナでキングスU15への多くの応援をありがとうございました。
今大会の結果により、キングスU15は2025年1月に行われる「Jr.ウインターカップ2024-25 2024年度 第5回全国U15バスケットボール選手権大会」の出場権を獲得しました。全国の舞台であるJr.ウインターカップでも、キングスU15が掲げる「超高速バスケ」を体現し、挑んで参ります。
引き続きキングスU15への応援をよろしくお願いします。
▽末広朋也キングスU15ヘッドコーチコメント
全国の舞台でキングスU15がプレーをできるチャンスを掴み取ることができて良かったです。キングスU15は自分たちで考えてプレーをすることを重視していて、今日の試合のような緊張感の中で、攻守に渡って一つ一つのプレーで集中して臨めるように意識し、それが今日の試合で体現できていたと感じています。
全国の舞台でも、キングスU15の選手たちが自分たちの意思を持ってプレーができるように準備していきたいと思います。
今日のように多くのお客さまの前で試合ができたことはキングスU15の選手たちにとっても一生の財産になると思います。ここ沖縄アリーナの素晴らしい環境で試合をさせていただき、関係者の皆さまに感謝しています。
▽#29 宮里俊佑選手コメント
まずはチーム全員で勝ちきり、5連覇を達成することができて嬉しいです。
試合の終盤に連続で失点し我慢の時間帯がありましたが、相手チームがやりたいバスケットボールをやらせず、チーム全員が自分の役割を徹底し、特にリバウンドをしっかりと取ってくれたおかげで勝利することができたと思います。
5連覇が懸かっていてプレッシャーもありましたが、チャレンジャーの気持ちを持って、コート内外でコミュニケーションをしっかり取ることができました。
Jr.ウインターカップでも優勝できるよう、あと2ヶ月間、日々の練習を大切にして成長していきたいです。
▽#54 越圭司選手コメント
苦しい展開になっても自分を含めた3年生が引っ張れるように準備をしてきて、チーム全員でバスケットボールをすることを意識した結果、勝利することができたと感じています。
チームとしてはリバウンドで粘り、「超高速バスケ」を意識した速い展開のバスケットボールを遂行し、チーム全体で声を出してコミュニケーションを取って戦うことができました。また、「超高速バスケ」を意識して接戦はプライドの戦いだと思っていて、チームのみんなが支えてくれたので、チームを信じて思いっきりプレーしました。
個人としてはシュートの決定力と試合の最後まで遂行し続ける力が足りていないと感じているので、Jr.ウインターカップに向けて準備していきます。
【試合レポート】
1クォーター
Jr.ウインターカップ出場権を懸けたStandardとの決勝戦。試合の序盤から強度の高いディフェンスで約3分間、互いに得点が停滞します。#29 宮里俊佑選手がゴール下で2Pシュートを決め、#54 越圭司選手が遠い位置から3Pシュートを射抜くと、#29 宮里選手がペイントへアタックして2Pシュートを沈めます。さらに#54 越選手の連続得点で得点を重ねるも、Standardは高確率で3Pシュートが決まり、拮抗した展開に。#56 友寄快星選手がリバウンドをねじ込み、17-15で1クォーターを終了します。
2クォーター
#54 越選手が連続で3Pシュートと2Pシュートを沈め、#29 宮里選手がバックコートからそのまま速攻で2Pシュートを沈め得点を重ねます。#17 末広琉莞選手と#29 宮里選手がリバウンドで粘りを見せ、#17 末広選手がファールを受けながら2Pシュートを決めきり、続くワンスローも沈め3点プレーを完成させリードを広げます。#54 越選手がディフェンスで相手のミスを誘うと、#29 宮里選手がレイアップシュートで加点し、36-24で後半へ。
3クォーター
ボールを動かし#17 末広選手がゴール下で得点するも、Standardのディフェンスに阻まれ得点が停滞します。我慢の時間帯が続く中、#17 末広選手が身体を張ってリバウンドを奪い、#29 宮里選手がディフェンスを振り切りレイアップシュートを決め得点を重ねます。#54 越選手が2Pシュートを決め、#29 宮里選手がブロックショットで得点を阻みディフェンスでも強度を高めます。さらに#54 越選手が3Pシュートを射抜き、#12 大城瑛士選手が2Pシュートを沈め51-36で最終クォーターへ。
4クォーター
Standardのディフェンスに阻まれ得点が停滞し、さらに3Pシュートを許し我慢の時間帯に。#17 末広選手がリバウンドを奪うと、ボールをつなぎ#54 越選手がこの試合5本目の3Pシュートを射抜き、流れを渡しません。#29 宮里選手が3Pシュートを沈めるも、ミスから失点し再び我慢の時間帯に。Standard #30 平良孔龍選手に3Pシュートを許し7点差まで迫られるも、チームディフェンスでStandardの猛追を振り切り、63-51で勝利を飾りました。
沖縄アリーナで多くの応援をありがとうございました。
1Q 2Q 3Q 4Q
キングスU15 17 19 15 12 63
Standard 15 9 12 15 51
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