【バドミントン/S/J LEAGUE】黒石大会(11/9)みどころ

チーム・協会
11月2日(土)に開幕したBADMINTON S/J LEAGUE 2024/2025の第3日目が11月9日(土)青森県黒石市のスポカルイン黒石にて開催される。
各会場毎に来場者が選ぶPLAYER OF THE MATCH(POM)がLINE投票で行われ、翌週月曜日正午頃 公式HP/Xで結果が発表される。
【POM LINE投票参加方法】
 ①LINEにて「日本バドミントン協会」(@nipponba)公式LINEを友だち登録
 ②トーク画面で会場毎のキーフレーズを送信
 ③投票画面の案内に沿って投票

【ⒸNipponBA】

<11月9日(土)対戦カード>
12:00~
 1コート 男子Sブロック ジェイテクト vs NTT東日本
 2コート 女子Jブロック ヨネックス vs 七十七銀行

大会の見どころ:ジェイテクト vs NTT東日本

S/J LEAGUE連覇を目指して戦うジェイテクトにとって、得点源として活躍を期待されるのがエースダブルスである相澤 桃李/佐野 大輔。昨シーズンのチーム初制覇を決めた殊勲ペアは、相澤の角度あるスマッシュ、佐野の素早いタッチと力強いドライブで押し込んでいく型がハマれば、リーグ屈指のアタック力だ。今シーズンは他チームからのマークも厳しくなる中での戦いとなるが、鍛え上げた技術・パワーでチームに勝ち星を呼び込む。
対して、主力選手の転換期にある名門・NTT東日本で、新たなエースダブルスとして勝利を宿命づけられているのが山下恭平/緑川大輝。共に国際大会の混合ダブルスで腕を鳴らしてきた2人らしい、優れたコートカバー力と配球力、メリハリある攻撃で作り上げるダブルスは立体的でスピード感に溢れている。ランキングサーキット、全日本社会人と2大会を制し、自信を持って臨んでいる今シーズン、リーグの主役として躍動する。

【ⒸNipponBA】

大会の見どころ:ヨネックス vs 七十七銀行

23年ぶりの優勝を目指して戦うヨネックスは、シングルス2枚看板の一翼を担う生え抜き選手の髙橋 明日香が、リーグを戦い抜く上でのキープレーヤーとなる。持ち前のスピードを活かしたラリーから鋭いアタックにつなげていくプレーを神髄とする実力派。今年は5年ぶりにランキングサーキットを制するなど、接戦でも崩れない粘り強さを見せている。リーグでもその力を存分に力を発揮して白星を重ね、チームを牽引したい。
昨シーズン、多くの接戦を演じながら1勝にとどまり悔しい思いをした七十七銀行。浮上に向けて強い思いで臨むのがチーム最年長の毛利 美佳。今年は田代 愛妃とのペアでランキングサーキット準優勝ののち、ペアリング変更でルーキーの千葉 美采と組んで社会人16強と、ダブルス職人としてチーム力向上にも大きく寄与してきた。得意のアタック、強気のプレーで勝ち星を奪取し、自己最高を更新してチーム勝利に貢献したい。

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著者プロフィール

公益財団法人日本バドミントン協会は競技の普及進行をになう競技団体として活動。世界最速のスポーツであるバドミントンの持つ魅力を多くの方に知っていただきファンになってもらえるよう、世界で活躍する日本代表『BIRDJAPAN』の情報を中心にナショナルジュニアの活動や国内競技会などの情報を皆さんにお届けしていきます。

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