「俺がまったく違う次元にいることを証明する」ザックがIWGP 世界ヘビー獲りを誓う！内藤は「期待してる皆様をガッカリさせる」と防衛に自信!! 「特等席で強い親父を見せつけ、ベルトを巻く姿を見て帰ってもらう」後藤が“来場する”子供たちの前で、GLOBALヘビー級王座奪取を約束!!【10.13公開調印式②】
■『映画『グラディエーターII 英雄を呼ぶ声』Presents KING OF PRO-WRESTLING 2024』
10月14日 (月・祝) 15:30開場17:00開始
東京・両国国技館
[再入場不可]
※「砂かぶり席（最前列）」「砂かぶり席（2～4列）」「マス席（特製グッズ付き）」「レディースシート」「マス席4人用」「ボックス席4人用」「ボックス席5人用」は完売となりました
※「マス席」「2階指定席A」「２階指定席C」は残りわずかとなりました
※チケットはプレイガイド各社・コンビニ店頭端末にて、当日18:00まで販売します
※会場の当日券売場では、13:00から発売します
※リンク先は外部サイトの場合があります
■IWGP世界ヘビー級選手権
「ミナサン、スイマセン。キョウハ、エイゴダケ、シャベリマス。オネガイシマス。ガンバッテネ。元々、NOAHの道場がこの豊洲にあって、このララポートで何回かイベントをしたことがあって、そんな縁もあってこのララポート豊洲に戻ってくることができたっていうのは、少し感慨深いものがある。チョット、ナツカシイネ。
俺自身、20年以上のキャリアがあって、明日、俺の対戦者はデスティニーとか、運命をやたら信じてる男みたいで、俺はそういったものをあまり信じてなくて、自分でこのキャリアを築き上げてきたという自負があるし、自分のこの頑固さゆえに20年かかったけど、内藤とは幾度もシングルで対戦してきて、恐らく新日本でシングルで一番内藤と闘った相手っていうのは俺じゃないかと思う。
ただ、正直なところ、俺と内藤ではもうすでにレベルが違って、俺は別次元のところにいると思う。今年は『G1』優勝も成し遂げたし、様々なことをやってきた。新日本内外で一番活躍してきたのは俺だと言い切れるし、新日本を世界に引っ張って行けるのは、何を隠そうこの俺だけだと思ってる」
内藤「キョウハ、ニホンゴデ、シツレイシマスネ」
ザック「スペインゴ、オネガイシマス」
内藤「スペインゴ、トテモムズカシイ。ニホンゴ、カンタンネ。キョウハ、ニホンゴデ、オネガイシマス」
ザック「ニホンゴハ、ムズカシイヨ。スイマセン。ワカリマセン」
なので、きっと明日の両国大会は7：3、8：2でザック・セイバーJr.選手への声援の方が多いんじゃないかなと予想してます。だからこそ、勝ったら気持ちいな。だからこそ、期待してる皆様をガッカリさせることが気持ちいいな、楽しいなと、今現在思ってます。
ザック・セイバーJr.選手には非常に申し訳ありませんが、明日のタイトルマッチに敗れ、そして悔しい気持ちのまま10月20日イギリスにて開催される母国での大会に凱旋していただくぜ、カブロン！」
■質疑応答
いままでの対戦成績は俺は5勝7敗していて、内藤の方に分があるが、負けを分析してみると、どちらかというと精神的な部分で負けていたことがいままであったかなと思う。肉体的、技術的には勝っていても、精神的な部分で負けを喫してしまったと思ってる。
ただ、今年2024年はさっきも言ったが、俺はまったく違うレベルのレスラーになっているので、明日、内藤が対戦する相手は、いままでの俺とはまったく違う。そしてそれを証明するのが明日だと思ってる。俺がまったく違う次元にいることを明日証明する」
――過去にIWGP挑戦はありました。ザック選手にとってIWGP 世界ヘビー級王座とは？また今回タイトル戦へ向けての手応えはいかがですか？
明日の4度目の挑戦は、自分のラストチャンスになると言ってもいいだろう。それゆえに、俺は負けることが許されないし、負けるはずがないと言いきれる。IWGP 世界ヘビー級チャンピオンになることで、自分自身がピークの状態であることみんなを示すことができる。
さっきも言った通り、新日本プロレスをここまで成長させることができる選手は俺以外にいないと思ってるし、現時点でベストな技術を持つ、ベストなテクニカルなレスラーだが、明日勝利することで、ベストで最高な選手であることを証明する」
――内藤選手に質問が……。
内藤「誰？名前言ってよ」
――東京スポーツの岡本と申します。
内藤「役職は？」
――エキスパートです。内藤選手にお伺いします。ザック選手が「内藤の時代は両国で終わりだ」というような発言してますが、このコメントを受けてどのように感じていますか？
ただ、その難しいこと、しかも日本人じゃない、外国人のレスラーがチャレンジするって、それはすごく楽しみですし、期待したくなってしまう気持ちもわかるので、ザック・セイバーJr.選手はいまが一番強いって言ってるんで、そんな過去一強いザック・セイバーJr.と明日タイトルマッチができるのが、すごく楽しみですよね。しかも俺がチャンピオンとして、ザック・セイバーJr.選手のチャレンジを受けれる、このことをすごく嬉しく思います」
――ほかに質問のある方は？
内藤「菅林さん、なにか質問はないですか？特にないですか」
※Xにてファンの皆様から募集した質問に回答
――内藤哲也選手に質問です。IWGP世界ヘビー級王座のベルトを防衛したら対戦したい選手が2名いるという記事を読みましたが、選ぶ権利がある王者内藤さんが対戦相手に求める条件はありますか？例えば何かしらのベルトを保持していなければならない、など。
ただ、時間には限りがあるわけで、俺がチャンピオンでいられる時間にも限りがあるわけで、だったら『俺のやりたい相手とやりたいかな』っていう想いで、その言葉を出しました。
もしかしたら、明日になったら『阿部リングアナと対戦したい』って思うかもしれないですよ。もしかしたら、リング上で『次の挑戦者は、阿部リングアナだ』っていうかもしれない。それはわからないですけどね。ただ、一番対戦したい相手とタイトルマッチをしたいっていうのが本音であると、それを言っただけですね。なので、誰の名前を言うのか、その答えはもちろん……」
阿部リングアナ「トランキーロ、あっせんなよ」
内藤「正解」
――ザック・セイバーJr.選手に質問です。内藤選手はベルトを防衛したその先の事をマイクで話していましたが、もしザック選手が防衛したあかつきには「その先」のビジョンはどのような画を描いていますか？
『G1』が終わってから、東京ドームまでのシリーズの中で、秋のシリーズは少し盛り上がりに欠けるといつも思ってたし、『G1』の優勝者が東京ドームでIWGPに挑戦するという流れは、もう見飽きたものであると自分はいつも感じていた。なので、自分がベルト奪取に成功した暁には、東京ドームまでの日程で、できるだけ多く王座を防衛したいと思ってるし、そのまま『Royal Quest』でイギリスに行って防衛戦をおこないたいと思ってる。
そして、来年の1.5はいつもと違って新しいことが起こるから、俺はAEWの誰からの挑戦も受ける覚悟で防衛戦に臨もうと思っている。ただ、明日の両国、まずは内藤戦に全力を尽くしたいと思っている。内藤は見くびってはならない選手ではないので、全力でベルトを奪取にしに行きたい思っている」
■IWGP GLOBALヘビー級選手権
「まずは約5年ぶりにシングルのタイトルに挑戦できるということで、非常に興奮しております。明日は自分の子供たちも応援に来てくれるということなので、特等席で強い親父を見せつけ、ベルトを巻く姿を見て帰ってもらおうと思います」
「明日のためにいろんなことを今日、ここで話してやってもいいけど、まず俺の暴力性について、強さについて、俺がこのスーツがどれだけ似合っているかについて、いろんなことを話すことができる。GLOBALヘビー級のチャンピオンとして、この場でお前ら、そしてゴトーに対して教育してやろう。特に子供たち、そうゴトーの子供たちについて、俺は教えを説いてやろうと思う。
明日、お前の父親は勝って戻ることはできない。明日、お前の父親は現実を知ることになるだろう。これはとても悲しいことだ。すまない。これはお前らが、家ではこれまで教わってこなかったことだろう。俺が教えてやるよ。簡単に教えてやると、お前の父親は俺に勝つには値しない男で、単純にその実力がないということだ。わかるか？ まぁラッキーなことに明日、『KING OF PRO-WRESTLING』リョーゴクの特等席で俺の試合を観られるということで、招待してやった俺様に感謝するんだな。
■質疑応答
──どんな言葉をかけられたか、言える範囲で。
後藤「『絶対勝ってね』っていうことは言われました。絶対勝ちます！」
──後藤選手、約5年ぶりというふうにおっしゃいましたけども、長らくシングル戦線から遠ざかっていて、このGLOBALヘビー級のベルトを巻いてチャンピオンになることができた場合、どんな青写真といいますか、やりたいプランがありますでしょうか？
──フィンレー選手への質問なんですけど、フィンレー選手も父親がプロレスラーです。お子様の時に自分の父親のプロレスを観て、だいぶショッキングだったというようなこと、もしくはトラウマみたいなことはあるんでしょうか？
- 前へ
- 1
- 次へ
1/1ページ