【日本オープンゴルフ選手権・第4R】最終組が定刻スタート

日本ゴルフ協会(JGA)
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【写真:Y.Watanabe】

2024年度(第89回)日本オープンゴルフ選手権は13日、埼玉県狭山市の東京ゴルフ倶楽部(7,251ヤード・パー70)にて、後半のラウンドに進出した61名(アマチュア2名・プロ59名)が出場し、最終ラウンドが進んでいる。

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最終組は通算3アンダーパーで首位に並ぶ池村寛世と、木下稜介の2人。初日から首位を維持する池村と、初日から安定したプレーで前日首位に浮上した木下の組み合わせ。快晴微風の好コンディションの下、大勢のギャラリーに囲まれて、最終31組は11時47分に定刻通り、1番ホールをティーオフした。

首位二人の1打差で追うのは3度目のナショナルオープン優勝を狙う稲森佑貴、本選手権初優勝を狙う今平周吾とショット功者2人。さらに1打差にはJGAナショナルチーム出身の中島啓太と続いている。

一方のローアマチュア争いは、第3ラウンドを終えて通算12オーバーパーで45位タイのフェニックス・キャンベル(オーストラリア)と、通算13オーバーパーで47位タイJGAナショナルチームメンバーの佐藤快斗の2人に絞られている。

これまでも数々の名場面が生まれてきた東京ゴルフ倶楽部で誕生する、JGA100周年のメモリアルイヤーの日本オープンチャンピオン。第3ラウンドを終えてアンダーパーをキープしている上位陣の誰か抜け出すのか、または伏兵となる選手が現れるのか。
このタフなコースセッティングの中、72ホールを戦い抜いた末、優勝杯を掲げるのは誰になるか。
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(公財)日本ゴルフ協会(JGA:JAPAN GOLF ASSOCIATION)は1924(大正13)年10月、神戸・根岸・東京・鳴尾・舞子・程ヶ谷・甲南の全国7クラブの代表により、創設された我が国のゴルフ界を代表する団体です。ゴルフ精神の正しい順守、ナショナルハンディキャップ制度の実施、公式競技の開催、ゴルフ・ルールとエチケットマナーの正しい普及などに努め、ゴルフの健全な発展と普及を図り社会に貢献して参ります。

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