福田侑子が初Vへ前進 3差2位は石川明日香
【Photo:Kenta Harada/Getty Images】
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福田 侑子(1位:-13)
「第2日も普段通りのスタイルでプレー。パッティングも引き続き好調です。18番は、ミスショットをしたけど、バーディーチャンスをつくれた。リカバリーもうまくいったと思います。また、2日連続のノーボギーラウンド。ただ、うまくいきすぎてビックリしている。ここまでは100点。初めて単独トップで最終日を迎えるけど、このコースで予選通過は初めてです。だから、3打差をつけているといっても、あってないようなものでしょう。最終日、ハードルは低くします。オーバーパーを打たないようにします。人生はそれほど、甘くはありません。いつも通りのプレーを全力で-それしかありません」
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「前半、なかなかチャンスをつくれなかったけど、バーディーパットがうまく決まった。もっとも距離があったのは13メートル。ちなみに、17年の大会で優勝したときのスコアは4アンダーでした。でも、これだけスコアが出ているということは、みなさんが上手になった証拠です。私も、当時よりはショートゲームの技術が上がっている。加えて、視野が広くなっています。今季、ずっと調子が上がらなかったけど、あしたは良いきっかけをつかみたい」
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「引き続き、調子がいい。第1打がだいぶ安定し、曲がり幅が少なくなってきた。おかげさまで気持ち的に楽になっている。相乗効果でパッティングのタッチが合っています。思ったところにストロークができている。確かに、優勝したい気持ちはあります。でも、そればかりを考えるとよくはないでしょう。だから、自己ベストの9アンダー以上を目指して頑張ります」
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「難しいアプローチが3回。その内、2回が成功した。また、第1打を失敗した際、木に当たってフェアウェイに戻ってきたラッキーが…。運も味方をしてくれた。3年前から、58度でチップインを狙う練習をしており、アプローチ技術が向上。ショートすることが少なくなって、ピンにボールを寄せることができていると感じます。2日間で、8アンダーまでスコアを伸ばしたのは初めて。あしたは優勝を意識しすぎない。とりあえず、スコアを3つ伸ばすことが目標です」
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「第1打が安定している。前週の2位は、優勝できなかった悔しさよりも、久々に良いプレーができたことで自信につながっています。プラスの面が大きい。また、きょうはノーボギーでプレー。気持ち良くスコアを伸ばせた。でも、トップとは差があるから、最終日はスタートからバーディーをとって良い流れをつくりたい」
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