【BOATRACE】新開航が予選トップの準優11R 賞金1位の馬場貴也も豪快弾 桐生G1
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このレースは4枠に今年の賞金トップをひた走る馬場貴也(京都出身・滋賀支部40歳)【写真下】が陣取り注目された。スタートタイミングはインの新開がコンマ14、4カドの馬場はコンマ13と大差はなかったが、ダッシュが利いていた馬場がスリット後に伸び、1マークは新開をのみ込む全速まくり一撃で快勝。新開は大敗しかけたが、さすがのモーターパワーで立て直し2着をキープ。勝った馬場はレース後「久々に4コースからまくりました。(足の仕上がりに)大分安心感が出てきました」と語り、目を細めた。その馬場は後半11Rも1枠で逃げ切り勝ち。得点率も4位まで浮上し、準優は10Rの2号艇になった。
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得点率2位に入ったのは3日目から3連勝と勢いに乗ってきた武田光史(福井出身・福井支部51歳)【写真下】。4日目10Rの逃げ切り勝ち後は「モーターはしっかりしていて調整も合わせやすい。与えられた枠番からしっかり走りたい」と、いつもの物静かなトーンで質問に答えていた。デビューから31年あまり、念願のG1初Vへチャンスの今節、準優は10Rの1号艇だ。
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ベスト18による5日目の準優3個レースは、以下のメンバー。地元群馬支部は今年の賞金2位にいる毒島誠、直前節の当地PG1ヤングダービーから連続優勝を狙う関浩哉、さらに椎名豊、久田敏之と4人が準優出場。
<桐生 5日目 9R 準優勝戦>
1枠 中田 竜太 (福島・埼玉)
2枠 馬場 貴也 (京都・滋賀)
3枠 関 浩哉 (群馬・群馬)
4枠 毒島 誠 (群馬・群馬)
5枠 守田 俊介 (京都・滋賀)
6枠 長田 頼宗 (神奈川・東京)
※()内は出身・支部の順
<桐生 5日目 10R 準優勝戦>
1枠 武田 光史 (福井・福井)
2枠 椎名 豊 (群馬・群馬)
3枠 久田 敏之 (群馬・群馬)
4枠 井口 佳典 (三重・三重)
5枠 宮地 元輝 (佐賀・佐賀)
6枠 太田 和美 (奈良・大阪)
<桐生 5日目 11R 準優勝戦>
1枠 新開 航 (福岡・福岡)
2枠 岡村 仁 (大阪・大阪)
3枠 瓜生 正義 (福岡・福岡)
4枠 杉山 正樹 (愛知・愛知)
5枠 原田 幸哉 (愛知・長崎)
6枠 山田 祐也 (高知・徳島)
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