早大卓球部男子 12年ぶりの快挙!中大との死闘を制し悲願のリーグ制覇 創部100周年に花を添える
【早稲田スポーツ新聞会】記事 関端健斗、丸山勝央 写真 梶谷里桜、三浦佑亮、竹田朋矢
前日、駒大に逆転負けを喫し、悲願の優勝に向けて勝利が必須となった早大。迎えた秋季関東学生リーグ(秋季リーグ戦)最終戦は中大と対決し、両者一歩も譲らず第7試合にまでもつれ込む熱戦となった。運命の第7試合、早大の主将・荒井和也(スポ4=福岡・希望が丘)が3-0で最後の最後に自身今季初勝利と同時に、4-3で早大の勝利を決めた。これで早大は見事12年ぶり、32回目の優勝を決め、創部100周年の節目に花を添えた。
優勝の懸かる重要な一戦、1番手を任されたのはルーキー・濵田尚人(社1=高知小津)。プレッシャーのかかる局面をものともせず、いつも以上に積極的に仕掛けて3ゲーム連取で3-0の完勝を収める。1番手として求められた役割を完遂した。流れに乗りたい早大は2番手にエース・濵田一輝副将(スポ3=愛知・愛工大名電)を起用。濵田一副将にとっては7戦全勝がかかった試合だったが、相手のアグレッシブな攻撃に苦戦し、相手のペースから抜け出せず。1-3で敗北となり、早大にとって痛い1敗となった。
ガッツポーズをする濵田尚 【早稲田スポーツ新聞会】
バックドライブを放つ濵田一副将 【早稲田スポーツ新聞会】
雄叫びを上げる徳田 【早稲田スポーツ新聞会】
今季初勝利を収めた荒井主将 自らの手で優勝を決めた 【早稲田スポーツ新聞会】
12年ぶりのリーグ優勝を決めた早大 【早稲田スポーツ新聞会】
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