【BOATRACE】津ヴィーナス 優勝戦1号艇は女子賞金9位の藤原菜希 中川りなはLCC勝負駆け
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<津 最終日 12R 優勝戦>
1枠 藤原 菜希(大阪・東京)優出41回目 9V
2枠 遠藤 エミ(滋賀・滋賀)優出155回目 44V
3枠 浜田亜理沙(広島・埼玉)優出68回目 11V
4枠 山下 友貴(静岡・静岡)優出34回目 6V
5枠 中川 りな(福岡・福岡)優出20回目 2V
6枠 赤井 睦(岡山・徳島)優出7回目 1V
※()内は出身・支部の順
予選トップ通過の藤原菜希(大阪出身・東京支部38歳)【冒頭の写真】が準優で1コース逃げを決めてポールポジションを獲得した。藤原は今期1コースで22戦16勝の1着率73%。今節はここまで1号艇が3回あったが、初日5Rはコンマ05、4日目1Rはコンマ06、5日目12R準優はコンマ09と、3走いずれもゼロ台のトップスタートで逃げ切っている。優勝戦でも盤石の逃走を見せるか。
藤原は今年の女子賞金ランキングが現在9位。ここで優勝すれば7位まで上がる計算だ(優勝賞金80万円)。悲願のクイーンズクライマックス初出場へまた一歩大きく前進する優勝戦にしたい。
2号艇には女子賞金ランキング1位の遠藤エミ、3号艇には女子賞金ランキング2位の浜田亜理沙が並ぶ。遠藤は昨年8月の津PG1レディースチャンピオンに続く当地2回目の優勝を狙って登場。浜田は津ヴィーナスシリーズ3連覇をめざす戦いだ。前々回は1コース逃げ、前回は2コースまくりで優勝しており、今回は3コースから頂点を狙う。
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中川は今年の女子賞金ランキングが現在31位。レディースチャレンジカップ(LCC)出場へチャンスがある位置だ。2021年以来となる3年ぶり2回目のLCC出場に向け、この優勝戦では上位着が欲しい。
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