【日本プロシニア円谷HDウルトラマン杯】 ウルトラマンカップ第2ラウンドがスタート

チーム・協会

【@pga】

第63回日本プロゴルフシニア選手権大会 TSUBURAYA FIELDS HOLDINGS ULTRAMAN CUPは、4日(金)茨城県稲敷郡阿見町のイーグルポイントゴルフクラブ(7,102ヤード パー72)にて119名の選手が出場して、第2ラウンドが行われている。天候は晴れ、午前8時に第1組がスタートした。

試合展開は混戦模様で、前日4アンダー68で回った増田伸洋、境谷和将、横尾要、鈴木亨の4人が首位に並び、1打差で手嶋多一、広田悟、崔虎星(韓国)らが追っている。

鈴木亨は、日本シニアオープンで集中して狙ったところに打つことを心がけてから、ゴルフの調子が上がってきた。初日はフェアウェイを外したのは3回のみ。「フェアウェイをしっかりとらえていかないと、すぐボギーが出る。やりきりたい」とフェアウェイキープがスコアメイクの鍵を握る。

日本プロシニアでは、シニアデビューの2016年が3位タイ、2017年2位タイ、2018年2位タイと3年連続で優勝を逃している。「日本」タイトルは1987年に日本アマを獲って以来、プロになってからは手が届いていない。初日好スタートを切り、念願の日本タイトルを制することができるか?
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