【くまモンが“リベンジ”始球式へ!】きょうのパ・リーグ【10月2日】

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【©2010熊本県くまモン】

◇東北楽天 10/5にくまモンが始球式

 10月5日(土)に楽天モバイルパーク宮城にて行われる、東北楽天対北海道日本ハム戦の楽天モバイル株式会社冠協賛試合「楽天モバイル最強DAY」。くまモンとアニメ「お買いものパンダ!」のコラボスマホアクセサリーの販売を記念し、熊本県営業部長兼しあわせ部長のくまモンが始球式を務める。

 くまモンの始球式は、当初9月15日(日)に行う予定だったが、雨天中止となったため、今回実施されることとなった。また当日は、くまモンが正面広場 EAGLE STAGEに出演するほか、試合前の贈呈式にも登場し、楽天モバイルパーク宮城を盛り上げる。

くまモン コメント
「もう、ボクの肩はあったまっとるモン! このあいだ雨で中止になってしまったリベンジば今回果たすモン! ボクの剛速球ば楽しみにしててはいよ~☆」

◇北海道日本ハム 鎌ケ谷スタジアムでパーソル CS パのパブリックビューイング実施

 北海道日本ハムは、10月12日(土)から始まる「2024 パーソル クライマックスシリーズ パ」のパブリックビューイングを鎌ケ谷スタジアムにて実施すると発表した。開催日は10月12日(土)から14日(月・祝)・19日(土)・20日(日)で、内野スタンドが無料開放される。

※ファイナルステージ進出が決定した時点で翌日以降は開催されない。

◇埼玉西武 9選手と来季の契約結ばず

 埼玉西武は、浜屋将太投手、大曲錬投手、粟津凱士投手、伊藤翔投手、赤上優人投手、陽川尚将選手、ブランドン選手、高木渉選手、ジョセフ選手と来季の契約を結ばないことを発表した。各選手のコメントは下記の通り。

浜屋投手 コメント
「チームやファンの皆さまの期待に応えられず苦しい時期もありましたが、岡田(雅利)さんと初めてバッテリーを組んだとき『浜屋が持っているものを出せばいいよ』という言葉に支えられ、思うような投球ができたことは一番の思い出です。入団当初は無観客での試合だったので、コロナ禍が明けて、ファンの皆さまの声援の中でプレーできたときの感動は今でも忘れません。とても熱い思いを感じました。これまで応援ありがとうございました。今後については未定です」

大曲投手 コメント
「初登板は緊張しすぎて記憶にないのですが、とても印象に残っている試合です。その後は思うような投球ができず、結果を求めすぎてしまったために、苦しい時期がありました。そうしたなかでも、自主トレを一緒にしている今井(達也)とは遅くまで野球の話をたくさんして、プロ野球選手として、濃い時間を過ごすことができました。ファンの皆さんの期待に応えられず申し訳ない気持ちです。応援ありがとうございました。今後については未定です」

粟津投手 コメント
「チームに貢献したいという気持ちに反して、体が言うことをきかず、辛い野球人生でしたが、チームメートと過ごした時間は宝物です。一軍での初登板が一番印象に残っていて、失点してしまいましたが、またがんばろうと思える登板でしたし、なによりあの時の声援が忘れられません。ファームにいる時間も長く、活躍していなくても応援してくださるファンの皆さまには感謝の気持ちしかありません。これまでありがとうございました。今後については未定です」

伊藤投手 コメント
「2018年、2019年とリーグ優勝できたことは良い思い出ですが、ここ数年のリハビリ期間の方が記憶に残っています。そうしたなかでも一番印象に残っているのは初先発した試合です。地元開催で家族や友人が多く観戦に来てくれたなかで勝てたことはとてもうれしかったです。ファンの皆さまへ感謝の気持ちでいっぱいです。手術をしたときから『復帰待っています』というコメントが多く、とても支えられました。ありがとうございました。今後については未定です」

赤上投手 コメント
「昨年、戦力外通告を受けて育成選手として再契約したとき、今年1年が最後の勝負だと思って過ごしてきました。そうしたなかでも今年1年しっかり投げきることができたのは自信になりましたし、集大成だったと思います。一番印象に残っているのは、今年の8月20日、ロッテ浦和球場で行われた試合での安田(尚憲)選手への初球です。アウトコースの直球でしたが、一軍で活躍する選手から見逃しをとれたことがうれしかったですし、プロ野球人生で一番の球でした。どんなときでも声掛けしてくださったファンの皆さまに、良い投球を見せられなかったことが心残りです。これまで応援ありがとうございました。今後については未定です」

陽川選手 コメント
「阪神タイガースと合わせて11年間、一軍で目立った活躍をすることができなかったのですが、いつでも温かい声援を送ってくださるファンの皆さまに支えられてここまでやることができました。足が震えたタイガースでの初打席、そしてライオンズに移籍してからも、これまで応援いただいた多くのファンの皆さまに感謝の気持ちでいっぱいです。今後については未定です」

ブランドン選手 コメント
「とにかくまた支配下選手になるんだという強い思いで練習してきました。今季は春季キャンプからオープン戦まで結果を残せていたにも関わらず、けがが続いてしまい、活躍し続けることができなかったことが悔しいです。入団当初から応援していただいたファンの皆さまの期待に応えられず申し訳ありません。ありがとうございました。今後については未定です」

高木選手 コメント
「育成選手のときから7年間、本当に多くの方にお世話になりましたが、期待に応えられず申し訳ない気持ちです。一軍でたくさんチャンスをいただいたにも関わらず、そのチャンスを掴めなかったのは、自分の実力不足だと感じています。一軍での初ホームランは地元・福岡で打てたこともあって、今でも忘れられません。これまで応援ありがとうございました。今後については未定です」

ジョセフ選手 コメント
「左で打ち始めたり、内野の練習をしたりと初めてのことばかりでしたが、野球の楽しさを存分に味わった4年間でした。印象に残っている試合がいくつかあるなかでも、左打席で打ったホームランや、二塁手、遊撃手として出場した試合は特に印象に残っています。4年間という短い間でしたが、応援ありがとうございました。ファームに来てくださった地元・三重県のファンの方には特に感謝を伝えたいです。今後も野球を続けていきたいと思っています」

◇千葉ロッテ 2024年のジュニアチームメンバーが決定

 2024年の千葉ロッテマリーンズジュニアチームのメンバーが決定した。マリーンズジュニア2024のメンバーは、6月24日から7月7日まで球団公式ホームページにて募集。約800名の応募のなかから、選考会を経て16名が選抜された。マリーンズジュニア2024の監督は、球団OBの塀内久雄氏が務める。

◇福岡ソフトバンク 11/24にファンフェスティバルを開催

 福岡ソフトバンクは、11月24日(日)にファンフェスティバル2024「VIVA タカホーパーティ!」を開催する。

「パーティ!」をテーマに、優勝イヤー限定のイエローカーペットショーからキュンキュンする夢の企画までパーティモードな一日に。今年一年間の「タカホー(勝利)」のお祝いと、感謝の気持ちを込め、選手が「プリンス」としておもてなしする。
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