前田がCL2試合連続ゴールも、ドルトムント相手に黒星

セルティックFC
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【©️CelticFC】

UEFAチャンピオンズリーグ・リーグフェーズ第2節は1-7の敗戦

2024年 10月2日(水)

グラスゴー、セルティック・パーク

ボルシア・ドルトムント 7-1 セルティック

(前田 9’)

UEFAチャンピオンズリーグ・リーグフェーズ第2節、開幕戦を白星スタートのセルティックはアウェイでドイツの強豪ボルシア・ドルトムントと対戦した。昨季のファイナリスト相手にロジャーズ監督は前田や古橋をチョイス。旗手はベンチスタートとなった。

試合は開始直後から慌ただしい展開に。5分、裏に抜け出したドルトムントのバイノー=ギッテンスをGKカスパー・シュマイケルが倒し、PKを献上。このPKをエムレ・ジャンが成功させ、ドルトムントが先制する。

早い失点からチームを救ったのは日本人選手だった。9分、右サイドのセンタリングに前田が走り込んで体で合わせて同点弾。前田にとっては開幕戦から続く2試合連続ゴールとなった。

しかし試合を振り出しに戻してからわずか2分後、裏に抜け出したドルトムントのアディエミのシュートが、DFトラスティの足に当たりながらもゴールに吸い込まれていった。

追加点を決めたアディエミは、その後も左サイドからクロスを上げると見せかけてニアサイドにシュート。シュマイケルの意表を突いたシュートでこの日2点目を記録した。

ドルトムントはさらにアディエミがファールでPKを獲得し、キッカーのギラシが成功させ4-1、そしてアディエミがハットトリックとなるミドルシュートを決め、5-1で前半が終了した。

後半に旗手を投入したセルティックだったが、66分に再びギラシにゴールを許す。79分にもヌメチャにゴールを許したセルティックは、最終的に7-1の敗戦となった。

UEFAチャンピオンズリーグ・リーグフェーズ第3節はイタリアのアタランタと対戦する。
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著者プロフィール

セルティックFCは1887年に設立されたイギリス・スコットランドの名門サッカークラブで、グラスゴーに本拠地を構えます。世界的に有名なサッカークラブで、2005-06シーズンから2008-09シーズンまで中村俊輔選手が、2007-08シーズンから2009-10シーズンまで水野晃樹選手が所属していました。特に2006年11月、チャンピオンズ・リーグのマンチェスター・ユナイテッド戦で中村選手が決めたフリーキックは、現在でもファンの間で語り継がれています。

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