ラス・パルマスとの対戦は勝敗がつかず、1-1でドロー|レアル・ベティス

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ロセルソは3試合連続の得点を記録

【@RealBetis】

本日、ラ・リーガの第7節にベティスはアウェーでラス・パルマスと対戦し、1-1の引き分けに終わりました。

試合開始直後から、ボールを上手く敵陣に運んでいたラス・パルマスがペースを握っていたました。9分に危険なエリアでベティスは相手にクロスを許し、すり抜けたボールをモレイロが冷静にフィニッシュし、試合開始から早い時間に先制点を相手チームに奪われました。

その後もラス・パルマスは早いパス回しを通して攻撃する時間を上手く作っていましたが、20分からはベティスがボールをキープし、試合をコントロールすることに成功。フォワードのアサネ、アブデ、そしてフォルナルスにビッグチャンスがあったものの、枠外シュートが原因で得点につながらず。ベティスは前半だけで8本のシュートを打ったものの、枠内シュートは2に制限されました。

攻撃を繰り返すベティスが決定機を逃さなかったのは前半のロスタイム。フォルナルスのスルーパスがボックス内に抜け出したアサネにつながり、さらにボックスに侵入していたロセルソがパスを受け、落ち着いたフィニッシュで同点に追いつきます。これでロセルソは今シーズン4ゴール目を得点し、3試合連続ゴールを記録しました。

後半を通してラス・パルマスにボール支配率を上回れながらも、決定機をつくっていたのはベティスでした。なんと後半を通して枠内にシュートを放ったのはベティスだけ。途中出場したバカンブのポストを直撃するミドルシュートを含め、ゴール期待値で相手を上回るベティスでしたが、逆転弾を決めるには及ばず試合は1-1の痛み分けに終わりました。

次節はホームでRCDエスパニョールと対戦するベティス。課題となっている決定力に関して、どう修正するかが勝利へのカギとなりそうです。
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著者プロフィール

レアル・ベティス・バロンピエは、1907年9月12日に誕生し110年以上の歴史を持つスペインのサッカークラブです。スペインのアンダルシア州セビリアに本拠地を置き、スペインリーグ1部(ラ・リーガ・サンタンデール)に所属しています。スペインのクラブで4番目に多いファンクラブ数(450以上)を誇るスペイン屈指の名門は、1934-35シーズンに1部リーグ優勝、1976-77と2004-05シーズンにスペイン国王杯を獲得し、その人気はヨーロッパのみならず、アメリカやオーストラリアにも広がっています。

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