徳山71周年記念3日目 好気配の齊藤仁がさばいてどこまで!

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【(C)BOATRACE 齊藤仁】

24日に開幕した「G1徳山クラウン争奪戦 開設71周年記念競走」は、26日が3日目。予選競走も佳境を迎える。2日目終了時点の得点率上位は以下のとおりだ。(カッコ内は3日目の出走レースと艇番)

峰 竜太 9.33(5R6号艇・11R2号艇)
西村拓也 9.00(5R4号艇・12R5号艇)
田村隆信 9.00(3R1号艇・9R2号艇)
河合佑樹 8.67(2R3号艇・12R6号艇)
坪井康晴 8.67(12R3号艇)
白井英治 8.00(4R5号艇)
丸野一樹 7.33(10R3号艇)
辻 栄蔵 7.33(6R6号艇)
中島孝平 7.33(3R3号艇)
丸岡正典 7.00(5R5号艇・10R6号艇)
吉川元浩 7.00(2R6号艇・6R4号艇)

【(C)BOATRACE 齊藤仁】

こうした上位陣の直後につけているのが得点率6.67で12位の齊藤仁(東京出身・東京支部47歳)【写真2枚】。初日、5コースから3着に入ると「回ったあとのつながりがよく伸びも悪くないです」と語っていたが、2日目は4コースから4着、1コースから1着として「行き足、ダッシュ乗りはイマイチでしたが、モーターの素性どおり舟足はいいです。あとは回転をしっかり合わせていきたい」とコメント。3日目は4R6号艇(下図参照)となったが、チャンスは十分にあるだろう。

【(C)BOATRACE】

というのも、攻め手となりそうな村上遼と白井英治の気配がいいから。奇数コースが攻めに回ることで、大外にもチャンス到来が期待されるからである。

G1レースとしては、2012年5月の桐生周年をはじめ、2013年5月の若松周年と2020年11月の常滑周年を制している齊藤仁だが、一般戦を含めた優勝は昨年9月の戸田以来1年ほど遠ざかっている。
それでも賞金ランキング(9月25日時点)を33位としているのは、今年2月の関東地区選手権で準優勝し、7月の大村オーシャンカップで優出5着としたから。今回徳山で優勝すれば、ベスト18圏内に入ることとなり、2013年以来のグランプリ出場が視野に入ってくる。
気配良好な齊藤仁の一走一走に注目したい。
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