日本人トリオ躍動!チャンピオンズリーグを白星発進
【©CelticFC】
古橋&前田弾でスロヴァン・ブラチスナヴァに5-1の勝利
グラスゴー、セルティック・パーク
セルティック 5-1 スロヴァン・ブラチスナヴァ
(スケールズ 17’ 古橋 47’ エンゲルス 56’ 前田 70’ イダ 87' )
UEFAチャンピオンズリーグ・リーグフェーズ第1節、ホームのセルティックはスロバキアの強豪スロヴァン・ブラチスナヴァと対戦。大事な大舞台での初戦にロジャーズ監督は古橋、前田、旗手の日本人トリオを同時起用した。
国内のリーグ戦で5戦全勝と絶好調のチームは、序盤で前田にゴールチャンスが訪れるなど、この日も積極的に攻めに出る。
すると17分、エンゲルスの左コーナーキックにスケールズがヘディングで合わせ、セルティックが先制。
その後もキューンの浮き玉パスを受けた古橋が胸トラップからシュートを放つも、相手GKのファインセーブでゴールならず。前半を1-0で終えた。
【©CelticFC】
さらに56分、ジョンストンがペナルティエリアでファールを受けてPKを獲得すると、先日のリーグ戦でPKで初ゴールを決めたエンゲルスが再び担当。このチャンスを落ち着いて決め、スコアをさらに広げた。
その後、スロヴァンのヴィマーの技ありゴールで失点を許すも、70分に日本人トリオが魅せる。古橋がくさびのパスを受け取ると、バイタルエリアで旗手にショートパス。さらに旗手が左サイドから走り込んだ前田に素早くボールを渡し、GKと1対1を迎えた前田が確実にゴールネットを揺らした。
試合終盤にもイダがゴールを決め、終わってみれば5-1の圧勝。次節の強豪ボルシア・ドルトムント戦に向けて弾みをつけた。
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