セルティックが開幕5連勝の快進撃

セルティックFC
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【©CelticFC】

新加入エンゲルス&マッコーワンが初ゴールの活躍でハーツに2-0勝利

2024年 9月14日(土)

グラスゴー、セルティック・パーク

セルティック 2-0 ハーツ

(エンゲルス 51’ マッコーワン 89’)

スコティッシュ・プレミアシップ第5節、セルティックはハーツと対戦した。これまでのリーグ戦4試合で全勝。さらには無失点と絶好調のロジャーズ監督は古橋や新加入のエンゲルスをスタメン起用。さらには日本代表戦から帰ってきたばかりの前田と旗手も先発に名を連ねた。

序盤から相手のファイナルサードでボールを支配するセルティック。キューンのスルーパスから古橋がGKと1対1を迎えるも、シュートは惜しくもニアサイドポストを外れていった。

前田の左サイド突破からのセンターリングなど、チャンスを多く迎えるセルティックだが、トドメのゴールを決めることができない。ハーフタイム前にはコーナーキックで相手に押し込まれ、あわや失点という場面でゴールに戻っていた古橋のクリアで事なきを得た。

ポゼッションは75%。相手のシュート3本に対して10本と後はゴールだけというセルティックだったが、後半にスコアが動く。

【©CelticFC】

50分、VARの判定でPKを得るとエンゲルスがキッカーを担当。落ち着いてゴール左下にシュートを沈め、見事加入後初ゴールを記録した。

さらにこちらも新加入のマッコーワンが途中出場からミドルシュートをねじ込み、貴重な追加点を記録。新加入選手2人の初ゴールの活躍でハーツに2-0で勝利した。

この白星で5戦5連勝無失点のセルティック。昨季王者は今季も快進撃を続けている。
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著者プロフィール

セルティックFCは1887年に設立されたイギリス・スコットランドの名門サッカークラブで、グラスゴーに本拠地を構えます。世界的に有名なサッカークラブで、2005-06シーズンから2008-09シーズンまで中村俊輔選手が、2007-08シーズンから2009-10シーズンまで水野晃樹選手が所属していました。特に2006年11月、チャンピオンズ・リーグのマンチェスター・ユナイテッド戦で中村選手が決めたフリーキックは、現在でもファンの間で語り継がれています。

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