オリックス・田嶋大樹は千葉ロッテとの対戦防御率1.08【9/11 パ見どころ】
オリックス・バファローズ・田嶋大樹投手 【©パーソル パ・リーグTV】
対戦防御率1.08の田嶋大樹が先発 千葉ロッテは投打で助っ人に期待
【対戦成績】オリックス(5位)対千葉ロッテ(3位)7勝15敗1分
【予告先発】
オリックス:田嶋大樹投手 18試合6勝6敗、防御率2.92
千葉ロッテ:カイケル投手 4試合1勝1敗、防御率2.05
オリックスは田嶋大樹投手が先発。今季の千葉ロッテ戦は4試合に登板して2勝0敗、防御率1.08と、今季対戦したチームの中では最も良い成績を残している。打線では太田椋選手が、9月8試合で30打数9安打、打率.300の成績をマーク。3番起用が多くなっているが、今試合でもクリーンナップとして役割を果たせるか。
対する千葉ロッテは、カイケル投手が先発マウンドへ。前回登板(5日・東北楽天戦)では、5回82球3安打3四球4奪三振1失点で来日初勝利を挙げた。打線での注目はポランコ選手。前試合では勝ち越しの契機となる二塁打を放ち、出場11試合連続安打を記録した。持ち前の長打力でチームに貢献したい。
バーヘイゲンが中10日で先発 隅田知一郎は2桁勝利に王手をかけられるか
北海道日本ハムファイターズ・バーヘイゲン投手 【写真:球団提供】
【対戦成績】北海道日本ハム(2位)対埼玉西武(6位)12勝7敗2分
【予告先発】
北海道日本ハム:バーヘイゲン投手 6試合1勝1敗、防御率3.09
埼玉西武:隅田知一郎投手 22試合8勝9敗、防御率2.95
北海道日本ハムは、バーヘイゲン投手が中10日で先発予定。前回登板(8月31日・埼玉西武戦)では、勝敗は付かずも、7回88球2安打1死球4奪三振無失点の好投を披露した。打線では郡司裕也選手に注目。3日の福岡ソフトバンク戦で2安打をマークして以降、11打数無安打と当たりが止まっている。今試合で復調の兆しをつかめるか。
対する埼玉西武は、隅田知一郎投手が先発マウンドへ。今試合がキャリア最多となる23試合目で、ここまで防御率2.95と好成績を残している。北海道日本ハム戦は2試合で防御率5.06とパ・リーグ球団では最も苦戦。自身初の2桁勝利が十分に狙えるだけに、快投を披露したい。
小深田大翔は2試合連続の2安打 対する鷹は近藤健介が好調
東北楽天ゴールデンイーグルス・小深田大翔選手 【©パーソル パ・リーグTV】
【対戦成績】東北楽天(4位)対福岡ソフトバンク(1位)9勝12敗
【予告先発】
東北楽天:瀧中瞭太投手 8試合3勝4敗、防御率4.40
福岡ソフトバンク:大関友久投手 18試合7勝3敗、防御率2.58
東北楽天は、小深田大翔選手に期待したい。9月は、7日まで16打数2安打と苦戦していたが、前試合では、初回の適時二塁打を含む2安打1打点1盗塁の活躍を見せるなど、2試合連続で2安打をマーク。少しずつ状態を上げている。ここからさらに調子を上げ、上位浮上を狙うチームの勝利に貢献できるか。
対する福岡ソフトバンクは、近藤健介選手に注目。現在リーグトップの打率.311をマークしている近藤選手は、9月ここまで月間打率.375と好調だ。対戦打率.338と好相性の東北楽天を相手に、今試合でも打線をけん引する活躍を見せたいところ。
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