【BOATRACE】島村隆幸と関浩哉が豪快ターンで初日魅了! 津G1ツッキー王座決定戦
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初日の決まり手は逃げが最多の8本、まくり、差し、まくり差し、抜きがそれぞれ1本ずつ。連勝レーサーは不在で山口達也、山口剛、上條暢嵩、松井繁の4人が2着以上2回の滑り出しだった。
配当面では、4Rと7Rで万舟券が出現。4Rは島村隆幸(高知出身・徳島支部33歳)【冒頭の写真】が4コースのスローからスピード全開のツケマイ(同体まくり)で圧勝した。「何にもしてないけど、行き足がしっかりしているし、ターン回りもいいと思います」とニッコリ。「これなら現状でも中堅上位はあると思っています」と優秀機の片りんを見せていた。2日目は9Rの1枠で走る。
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関は津で通算4優出2V。2021年12月に一般戦で逃げ切って優勝。2022年5月にはG1の70周年記念を逃げて制覇している。また、同年6月のイースタンヤングでも優勝戦2着と実績を残している。今シリーズは2年3カ月ぶりの津参戦と間隔は空いたが「相性のいいところを見せられたと思います」と気持ちは既に盛り上がっていた。2日目は9R5枠の1走だ。
初日のメインは12R「ツッキーDR」だった。逃げ切った毒島誠は「整備をして前検より起こしからつながるようになりました。ただ、直線は悪いままです」と笑みはなかった。
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<津 2日目 12R 達人ドリーム>
1枠 井口 佳典(三重・三重)
2枠 松井 繁(大阪・大阪)
3枠 池田 浩二(愛知・愛知)
4枠 濱野谷憲吾(東京・東京)
5枠 吉川 元浩(兵庫・兵庫)
6枠 坪井 康晴(静岡・静岡)
※()内は出身・支部の順
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