三国G2モーターボート大賞~地区代表戦~ 地元の今垣光太郎が整備調整を尽くす
【(C)BOATRACE 今垣光太郎】
今垣光太郎(近畿地区・福井支部)10.00
守田 俊介(近畿地区・滋賀支部)9.00
金子 和之(関東地区・埼玉支部)8.67
竹田 和哉(四国地区・香川支部)8.67
柴田 光(関東地区・群馬支部)8.00
野中 一平(東海地区・愛知支部)8.00
石橋 道友(九州地区・長崎支部)8.00
竹下 大樹(九州地区・福岡支部)8.00
三浦洋次郎(東海地区・愛知支部)8.00
上位に入っていない中国地区のトップは広島支部の市川哲也。得点率7.00で13位タイとしており、SG優勝歴のあるベテランが先頭に立ち後輩を鼓舞しているカッコウだ。
【(C)BOATRACE 今垣光太郎】
ちなみに、来期適用勝率は9月2日時点で7.30。出走回数は67走となっており、このままいけばA1復帰は十分可能な位置につけている。
また、今年の優勝は、7月の下関ミッドナイトレース(3コースまくり)と8月の津一般戦(1コース抜き)の2回。地元三国は、周年記念(V3)・近畿ダービー(V3)・モーターボート大賞(V2)を含め通算V41と圧倒的な強さを誇っている勝負師である。
初日のドリーム戦に続き連勝とした3日目の5Rは、強い追い風の中、5コースカドからまくりを決めたが「スタートは全速でした。左右のカタチが違う特殊なプロペラで、まだ回転が足りない感じ。舟足は伸び型だと思いますが、いろいろ考えて臨みます」と語るなど、まだ方向性が完全に定まっているわけではない。
ただ、これまでがそうであったように、可能性がある限り徹底的に整備調整に取り組むのが今垣流。3日目以降の調整の成り行きが注目されるところだ。
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