【バドミントン/DJO】DAIHATSU JAPAN OPEN 2024(Super750)大会2日目

チーム・協会
国内最高峰のバドミントン国際大会のDAIHATSU JAPAN OPEN 2024が20日から横浜アリーナで開幕した。
大会2日目となる21日に各種目1回戦が行われ、パリオリンピックに出場したWS山口茜(再春館製薬所)とMS奈良岡功大(NTT東日本)らが初戦を勝利し明日行われる2回戦への進出を決めた。
組み合わせや結果速報については、Tournament Software(MatchesやDraws等)にて確認できます。

松本麻佑(右)/永原和可那(北都銀行) 【(C)NipponBA2024/PHOTO:T.KITAGAWA】

<21日試合結果>
男子シングルス

常山幹太(トナミ運輸) 2(21-19,21-14)0 Kiran GEORGE(インド)
奈良岡功大(NTT東日本)2(18-21,21-9,21-19)1 LEE Cheuk Yiu(ホンコン・チャイナ)
大林拓真(トナミ運輸) 0(15-21,17-21)2 LEONG Jun Hao(マレーシア)

女子シングルス
山口茜(再春館製薬所) 2(21-14,21-18)0 Pornpawee CHOCHUWONG(タイ)
宮崎友花(柳井商工高校) 0(15-21,20-22)2 HAN Yue (中国)
水津愛美(ACT SAIKYO) 2(21-9,21-11)0 Wen Chi HSU(チャイニーズ・タイペイ)

女子ダブルス
松本麻佑/永原和可那 1(15-21,21-16,16-21)2 JEONG Na Eun/KIM Hye Jeong(韓国)
廣上瑠依/加藤佑奈(再春館製薬所) 2(21-19,25-23)0 KENG Shu Liang/ZHANG Shu Xian(中国)
石川心菜/古根川美桜(NTT東日本) 0(20-22,7-21)2 TENG Chun Hsun/YANG Chu Yun(チャイニーズ・タイペイ)

混合ダブルス
金子祐樹/松友美佐紀(BIPROGY) 0(10-21,10-21)2 JIANG Zhen Bang /WEI Ya Xin(中国)
緑川大輝/齋藤夏(NTT東日本/ACT SAIKYO) 2(21-6,21-7)0 Linden WANG /Eva WANG(アメリカ)

<スケジュール>
8/22(木) 各種目2回戦 8:30開場/9:00開始

登場予定順:WS大堀彩(トナミ運輸)、WD岩永鈴/中西貴映(BIPROGY)、MD三橋健也/岡村洋輝(BIPROGY)、WD志田千陽/松山奈未(再春館製薬所)、MS常山幹太(トナミ運輸)、MS奈良岡功大(NTT東日本)、MS田中湧士(NTT東日本)、WS山口茜(再春館製薬所)、WD廣上瑠依/加藤佑奈(再春館製薬所)、XD緑川大輝/齋藤夏(NTT東日本/ACT SAIKYO)、MS西本拳太(ジェイテクト)、MS高橋洸士(トナミ運輸)、WS水津愛美(ACT SAIKYO)、XD渡辺勇大/東野有紗(BIPROGY)
※WS奥原希望(太陽ホールディングス)棄権のため、仁平菜月(ヨネックス)が不戦勝

8/23(金) 各種目準々決勝 9:00開場/10:00開始
8/24(土) 各種目準決勝 9:00開場/10:00開始
8/25(日) 各種目決勝  9:00開場/11:00開始
<試合後のコメント>
MS奈良岡功大

1ゲーム目は横風の影響で相手から打たれる球の判断など、風を考慮した調整が難しかった。それでもオリンピックでの経験を経たことで急いで決めに行かなくなり、プレーが安定してきたので2ゲーム目をとることができた。試合中のファンの方からの声援が嬉しかった。今大会は楽しみながらファンの方たちの声援に応えられるようにしたい。

奈良岡功大 【(C)NipponBA2024/PHOTO:T.KITAGAWA】

WS山口茜
大会前の1週間は所属チームで練習をしてコンディションを整えた。オリンピックを含めて勝ちに行って、上手くいかなかった部分もあって気持ちの面で大変だったなと思うことがあったので、結果にはこだわらず今は楽しくバドミントンをして、新しいことが見えてきたらいいなと思う。

山口茜 【(C)NipponBA2024/PHOTO:T.KITAGAWA】

WD松本麻佑/永原和可那
松本:長い試合になることは想定していたので出だし勝負になると思っていたのに、1ゲーム目は上手くいかなかった。2ゲーム目はこのまま終われないと、何とか力をふり絞って二人のいいプレーが出せた。結果的には負けてしまったが、日本の皆さんの前で試合ができてよかった。
永原:シャトルが走らないのは聞いていたので、フィジカル勝負になると思っていた。2ゲーム目以降は自分たちらしいプレーが出せたが、最後失速してしまった。オリンピック後、今大会までの期間が短く気持ちの部分で難しさはあったものの、日本開催という貴重な機会なので気持ちを切り替えていい状態で挑めるようにコンディションを合わせてきた。1回でも多く日本で試合がしたかったので残念です。

松本麻佑(左)/永原和可那 【(C)NipponBA2024/PHOTO:T.KITAGAWA】

WS宮崎友花
国際大会は久しぶりでスタートがかみ合わないのを想定していたが、早く慣れていれば第2ゲームをとるチャンスはあったと思う。2ゲーム目は自分のペースが出てきてスピードがあがり、そのスピードでは相手より勝っていたと思う。今大会は上手くいかなかったけど、次の大会では切り替えて4年後のロサンゼルスオリンピックに向けて頑張りたい。

宮崎友花 【(C)NipponBA2024/PHOTO:T.KITAGAWA】

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著者プロフィール

公益財団法人日本バドミントン協会は競技の普及進行をになう競技団体として活動。世界最速のスポーツであるバドミントンの持つ魅力を多くの方に知っていただきファンになってもらえるよう、世界で活躍する日本代表『BIRDJAPAN』の情報を中心にナショナルジュニアの活動や国内競技会などの情報を皆さんにお届けしていきます。

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