【オリンピックトリビア】 唯一男女の区別がない競技とは?

笹川スポーツ財団
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【オリンピックトリビア】 唯一男女の区別がない競技とは? 【写真:Adobe Stock】

パリ2024オリンピック。連日の日本人選手の活躍、限界に挑戦する姿は勇気と感動を与えてくれます。そんなオリンピックをより楽しむために、オリンピックの歴史を通したトリビア・雑学クイズをご用意しました!きっと家族、友人、同僚などに話したくなる「へぇ~」が沢山あるはずです。

Q, オリンピックでは、男女別で競技を行うが、唯一男女の区別がない競技は?

① サーフィン
② スケートボード
③ 射撃
④ 馬術


正解は?

正解:④馬術

陸上競技・男子100m、女子100mなどと区別されるように、オリンピック競技は男女別で行われます。唯一、馬術だけは男女の区別がなく順位が競われます。動物と一緒に、性別に関係なく馬と一体となり力を発揮する競技であるためです。馬術は1900年第2回パリ大会から正式競技となりましたが、当時は軍人のみが参加しいました。日本は1932年第10回ロサンゼルス大会で西竹一が金メダルを獲得。2024年パリ大会、総合馬術団体で銅メダルを獲得。これは西竹一以来、92年ぶりのオリンピックでのメダル獲得となりました。
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著者プロフィール

笹川スポーツ財団は、「スポーツ・フォー・エブリワン」を推進するスポーツ専門のシンクタンクです。スポーツに関する研究調査、データの収集・分析・発信や、国・自治体のスポーツ政策に対する提言策定を行い、「誰でも・どこでも・いつまでも」スポーツに親しむことができる社会づくりを目指しています。

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