「素晴らしい歓迎を受け、一生の思い出に」広島戦後のコメント【VfBシュトゥットガルト】

VfBシュトゥットガルト
チーム・協会

【@VfBStuttgart】

5-2で勝利を収めたサンフレッチェ広島戦後の両チーム監督、アタカン・カラソル主将のコメントです。

セバスティアン・ヘーネス監督(VfBシュトゥットガルト)「予想通りに難しい試合だった。相手チームにはもちろん大きなリスペクトを持っているよ。今日のパフォーマンスにはとても満足しているし、選手たちは非常に集中していた。前半にリードを広げることもできたはずだが、後半は観客をゴールで楽しませることができた。両チームとも攻撃的な試合をしたね。試合結果だけでなく、みんなでサッカーのお祭りを楽しむことも重要だった。この『ピースマッチ』に参加できたことを誇りに思うよ」

「私の日本遠征の総括は非常にポジティブだ。特別な経験ができた。私たちの多くは初めて日本に来たからね。ここの人々に大きな感銘を受けたよ。素晴らしい歓迎を受け、一生の思い出に残るとても価値のある遠征になった。スポーツ面でも非常にいい旅になった。猛暑であまりインテンシティの高い練習はできなかったが、2つの厳しい親善試合をして美しいスタジアムと特別な雰囲気の中でプレーできた」

ミヒャエル・スキッベ監督(サンフレッチェ広島)「VfB相手にとてもエンターテイニングな試合になった。自分たちのスタイルで、相手によく食らいついたと思う。素早い攻撃を見せたVfBは勝利に値するチームだった。とても優れたヨーロッパのチームを相手に、私たちにとっていい経験だったよ。まだ足りないもの、改善すべき点も見ることができた。VfBを迎えたことはチーム、クラブ、そして広島の町にとっていい経験になったと思う。」

アタカン・カラソル「いい形で試合をスタートして、京都サンガ戦よりもいい前半をプレーすることができた。今日来てくれたたくさんの人々にありがとうと言いたいね。おかげで一層力が出たよ。あと2週間でスーパーカップがあるので、昨シーズンの流れを継続して団結していきたい。力を合わせれば僕たちは強い」
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著者プロフィール

VfBシュトゥットガルトはドイツのバーデン=ヴュルテンブルク州シュトゥットガルトを本拠とするサッカークラブで、1893 年に創設されて以降これまでに計 5回ドイツ王者に輝いており、最近では 2006/2007 シーズンにブンデスリーガを制しました。日本とのかかわりも深く、かつては岡崎慎司、酒井高徳、浅野拓磨、現在は遠藤航と伊藤洋輝が所属しています。

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