オリンピック柔道観戦のススメ(16):柔道競技6日目 3月の国際大会優勝の髙山選手・オリンピック2連覇を目指すウルフ選手が出場

チーム・協会

【全日本柔道連盟】

8月1日(木)大会6日目は、女子78kg級 髙山 莉加、男子100kg級 ウルフ アロンが出場。
2連覇を目指すウルフ選手、得意の寝技で優勝を目指す髙山選手の戦いに注目が集まります。
予選ラウンドは日本時間17時からTVerでの配信、決勝ラウンドは23時からフジテレビ系列およびNHKBSにてテレビ放送予定。
【男子100kg級】
ウルフアロン(パーク24)
28歳 東京都出身

2024パリオリンピック男子100㎏級組合せ 【全日本柔道連盟】

ランキング13位のウルフ選手は1回戦から登場。初戦の相手はランキング21位のオーストリア代表FARA Aaron選手。勝ち上がると第7シードのポルトガル代表FONSECA Jorge選手との対戦。準々決勝は第2シードでジョージア代表SULAMANIDZE Ilia選手との対戦、準決勝は第3シードで2024年世界選手権2位のカナダ代表ELNAHAS Shady選手との対戦が予想される。
【女子78kg級】
髙山莉加(三井住友海上火災保険)
29歳 宮崎県出身

2024パリオリンピック女子78㎏級組合せ 【全日本柔道連盟】

第7シードの髙山選手は2回戦から登場。相手はランキング23位のウズベキスタン代表KURBANBAEVA Iriskhon選手。勝ち上がると第2シードで2024年世界選手権1位のドイツ代表WAGNER Anna-Maria選手との対戦となるが、今年の3月のグランドスラムタシケントの準決勝で対戦し、髙山選手が勝利している。準決勝は第3シードのイスラエル代表LANIR Inbar選手となる予想だが、こちらは昨年12月のグランドスラム東京の準決勝で敗れている相手で厳しい組み合わせとなっている。
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