早大フェンシング部OB・加納虹輝 パリ五輪個人エペで金 日本史上初の快挙
フェンシング男子エペ個人で金メダルを獲得した加納選手(中央)。左は銀メダルのボレル選手 【共同通信】
※エペ 全身を対象として、剣での「突き」で得点するフェンシング種目
得意技「フレッシュ」で矢のような飛び出しを見せる加納選手(右) 【共同通信】
加納選手は東京オリンピックの団体戦に続き、2つ目の金メダル獲得。フェンシング個人種目でのメダル獲得は、日本としては2008年北京大会で太田雄貴選手が獲得した銀メダル以来、16年ぶりとなりました。
ポイントを奪い、ガッツポーズする加納選手(右) 【共同通信】
田中愛治 早稲田大学総長コメント
2021年の東京オリンピックでは、エペ団体戦でアンカーで大活躍して金メダルを獲得されました。これに続き、今回は個人戦でも世界の頂点に立たれましたこと、これまでのご努力と気力に敬意を表するとともに、心からお祝いをお伝えしたいと思います。
この後に続く、エペの団体戦でのご活躍も期待しています。引き続きのご健闘をお祈りしています。
早稲田大学総長 田中愛治
早稲田大学フェンシング部 堀井清毅監督コメント
学生時代、加納選手は、文武両面の成長を促す早稲田という学び舎で汗を流し、そのひたむきさと努力で世界の頂点に立ちました。彼の成功は、我々が共有するグローバルな目標と夢の実現を象徴しています。早稲田大学フェンシング部の誇りであり、今後の部員たちにとっても大きな励みとなることでしょう。
団体戦においても、加納選手のさらなる活躍を期待するとともに、部全体で彼を応援していきます。ご健闘、お祈りしています。
早稲田大学フェンシング部監督 堀井清毅
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