【#若鷹リポ】筑後市民とホークス選手の絆を深める交流のつどい

福岡ソフトバンクホークス
チーム・協会

斉藤和巳4軍監督の大きさに野球少年も大興奮 【© SoftBank HAWKS】

先週7月19日(金)にタマホーム スタジアム筑後にて「筑後市ホークス選手交流のつどい」が開催されました。これは、ホークスと筑後市との包括連携協定の一環として、筑後市民の皆さんにホークスの新入団選手やファーム監督と交流していただき、もっとHAWKSベースボールパーク筑後に応援に来てもらおう!とするイベントです。今回はその交流の模様をお届けします。

晴天に映える八女高校吹奏楽部の皆さんによる演奏 【© SoftBank HAWKS】

まず、八女高校吹奏楽部の皆さんの演奏でオープニングセレモニーがスタート。青空を背に、いざゆけ若鷹軍団が勇壮なアレンジで演奏され、選手たちを待つドキドキ感が醸成されていました…!吹奏楽と屋外球場の相性は本当に最高ですね!
演奏が終わると、筑後市の野球少年たちがハイタッチで選手たちをお出迎え。みんな、グラウンドに入れたことと、選手たちの大きな手に大喜び。ある少年は「カズミ(斉藤和巳4軍監督)でけぇな!」と。まぁ、今日は無礼講です(笑)。

今回のグラウンド内での開催は西田市長の発案とのこと! 【© SoftBank HAWKS】

開会にあたっては主催の筑後市を代表して、西田正治筑後市長がご挨拶。「早いもので、ホークスがこの筑後に来て9年目のシーズン。ここで選手の皆さんは一生懸命練習をしています。筑後市民をあげて、このタマスタに足を運んで、若い選手が早く1軍に行けるように応援していきましょう」と呼びかけていただきました。
続いて松山秀明2軍監督は、「皆さんがいるこの場所は、日頃選手たちが1軍を目指して頑張っている場所。皆さんの応援は選手たちにとって本当に力になります。今日はここで選手と楽しい時間を過ごし、これからも選手を応援していただければ嬉しいです」と日頃の感謝を伝えていました。

交流を経て、さらなる成長と活躍を心に誓う選手たち

プロの妙技☆高速キャッチボールで会場を沸かせました 【© SoftBank HAWKS】

イベントは、さらに選手や監督を身近に感じてもらえるプログラムへ。トークコーナーでは斉藤和巳4軍監督が「最近の若い選手には驚かされる…」と切り出し、「佐倉(俠史朗選手)を王会長に紹介したら、彼は突然『868本ホームランを打つにはどうしたらいいですか』と。急に何を聞いとるんやと驚いたし、それから若い選手を王会長に紹介するのが怖くなった」と軽快な話しぶりでエピソードを披露し、会場を笑いの渦に。それを傍らで聞いていた佐倉選手は恐縮しきり…でもなかったですね(笑)。

続いての選手によるアトラクションでは、藤田悠太郎選手と大泉周也選手が、1分間の高速キャッチボールを披露。さすがのプロの技でしたが、終了後に大泉選手は「こういうのは内野手の方がもっと上手いはずなんですけど、なんで捕手の藤田と外野手の僕がやることになったんですかね…」とポツリ(笑)。まぁ、皆さんに喜んでいただけたので良しとしましょう!

廣瀨隆太選手のサインが八女高校吹奏楽部の生徒に当選! 【© SoftBank HAWKS】

最後は選手のサインが当たる抽選会。当選したファンの皆さんは笑顔、それを見た選手たちもまた笑顔。今回は昨年を超える500人の方に来場いただき、名残惜しくも盛り上がりのうちに交流のつどいを終えました。

JAふくおか八女様より巨峰を贈呈いただきました! 【© SoftBank HAWKS】

イベントを主催した、筑後市のホークスファーム連携推進担当係長の水田進氏は、「入団して筑後市民になっていただいた選手の皆さんと筑後市民の距離を近づける意味で、大変有意義なイベントだと思っています。毎年さらに充実したものにしていきたいですね」と熱を込めて語ります。

岩井俊介投手(写真左)と前田悠伍投手(写真右) も楽しんだようです!いい笑顔 【© SoftBank HAWKS】

前田悠伍投手も、「いつもスタンドから応援していただいていますが、ファンの方と近くで接する機会があるのは嬉しいです。応援していただいているのを改めて感じますし、もっと頑張らないとって思いますね」と呼応します。筑後地域のファンの皆さんの応援を間近で受け、選手たちはさらに成長と活躍をしようと気持ちを新たにしたようです。ファームもシーズンは折り返し。後半戦も選手たちの成長を願い、HAWKSベースボールパーク筑後にお越しください!

最後もハイタッチでお見送り、またタマスタで会いましょう! 【© SoftBank HAWKS】

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