VfBシュトゥットガルトはFCアウクスブルクからボスニア・ヘルツェゴビナ代表FWエルメディン・デミロヴィッチを完全移籍で獲得し、2028年6月30日までの契約を結びました。

アウクスブルクのキャプテンを務めたデミロヴィッチは昨季のブンデスリーガ33試合で15得点9アシストを記録、リーグ屈指の攻撃力を証明しました。SCフライブルクとFCアウクスブルクでブンデスリーガ通算124試合に出場、30得点22アシストの成績を残しています。

ファビアン・ヴォールゲムートSD「エルメディン・デミロヴィッチはここ数年で彼の特別なクオリティを証明しており、ブンデスリーガ屈指のストライカーです。エルメディンはゴールを決めるだけでなく、アシストにも非常に優れた選手です。彼の経験とメンタリティはチームの大きな財産となるでしょう。彼がVfBのユニフォームを着ることを非常に嬉しく思いますし、VfB入団を大いに歓迎します」

エルメディン・デミロヴィッチ「VfBに加わることができてとても嬉しいですし、待ちきれない思いです。シュトゥットガルトでの試合の後、このチームのファンになりました。プレースタイルとチームが好きなんです。何人かの知り合いがいるので、馴染むのにも時間はかからないと思います」