【BOATRACE】レディースVSルーキーズバトルが江戸川で2日開幕 勢いは前田紗希

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 男女対抗戦の企画レース「第13回ボートレースレディースVSルーキーズバトル」が7月2日~7日まで、ボートレース江戸川で開催される。女子レーサー24人と男子若手レーサー24人が参戦。個人で優勝を争うのはもちろん、団体戦でも熱戦を繰り広げる。

 レディースVSルーキーズバトルは2018年からスタートし、これまで12回行われてきた。

【レディースVSルーキーズバトル 全大会成績】
・2018年12月 三国  レディース●30-31○ルーキーズ 個人優勝:上條暢嵩
・2019年2月 江戸川 レディース●23-46○ルーキーズ 個人優勝:澤崎雄哉
・2019年6月 びわこ レディース○39-29●ルーキーズ 個人優勝:吉川貴仁
・2020年2月 津   レディース●32-36○ルーキーズ 個人優勝:松尾 拓
・2020年5月 丸亀  レディース○45-24●ルーキーズ 個人優勝:平高奈菜
・2021年2月 常滑  レディース〇47-22●ルーキーズ 個人優勝:畑田汰一
・2021年5月 宮島  レディース〇35-32●ルーキーズ 個人優勝:吉川貴仁
・2022年2月 尼崎  レディース●31-38〇ルーキーズ 個人優勝:井上忠政
・2022年5月 児島  レディース○43-26●ルーキーズ 個人優勝:新開 航
・2023年2月 芦屋  レディース●29-40〇ルーキーズ 個人優勝:砂長知輝
・2023年5月 浜名湖 レディース●26-42〇ルーキーズ 個人優勝:中 亮太
・2024年2月 鳴門  レディース●32-37〇ルーキーズ 個人優勝:濱野斗馬

 団体戦の通算成績はレディースが5勝、ルーキーズが7勝(○印が勝利チーム)。ルーキーズが現在3連覇中でリードを奪う格好となっている。個人戦ではレディースが1勝、ルーキーズが11勝。男子が圧倒している。

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 さて今回の出場メンバーだが、レディースは宇野弥生(埼玉出身・愛知支部)、平田さやか(東京出身・東京支部)、清水沙樹(千葉出身・東京支部)、清埜翔子(埼玉出身・埼玉支部)、大豆生田蒼(栃木出身・埼玉支部29歳)【写真上】、前田紗希(埼玉出身・埼玉支部31歳)【冒頭の写真】らが登場。江戸川2Vの実績がある清水や、今期A1級初昇格の大豆生田、さらに前田は6月の住之江オールレディースで優勝したうえに、江戸川は2022年のヴィーナスシリーズで初優勝した地でもあり注目が集まる。高憧四季(大阪出身・大阪支部)も12Rドリームの3号艇で出場する。

 対するルーキーズはA1級から前原大道(岡山出身・岡山支部)と前田滉(愛知出身・愛知支部)が登場。そのほかでは6月の戸田戦でデビュー初Vを飾った青木蓮(埼玉出身・埼玉支部)や、江戸川優出歴のある國分将太郎(福島出身・東京支部)と若林樹蘭(山梨出身・東京支部)の2人にも注目だ。

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