【KMSKデインズ】2024-25シーズン 新監督就任のお知らせ

KMSKデインズ
チーム・協会

【(C) KMSK Deinze】

ベルギープロリーグ2部に所属するKMSKデインズ(現地表記:KMSK Deinze)は、現地時間6月27日(木)付けで新監督にエルナン・パブロ・ロサーダ(現地表記:Hernán Pablo Losada、アルゼンチン)が就任したことをお知らせいたします。
2023-24シーズンKMSKデインズは、シーズン途中の監督交代を経験しながらも最終順位をクラブ史上最高の3位で終え、また昇格プレーオフで接戦を繰り広げるなど着実に成長を遂げてきました。新しいシーズンを迎えるにあたり、この度新監督にロサーダ氏を招聘し、昨シーズン活躍した主力選手たちを中心に更なるパワーアップを図ります。

アルゼンチン出身のロサーダ新監督は、選手時代アンデルレヒトやベールスホットに在籍し長くベルギーのトップリーグでプレー、2018年よりベールスホット(ベルギー)のコーチとして指導者のキャリアをスタートしました。2019年にはベールスホットの監督に就任しチームを1部昇格へ導きます。その後MLSに所属するDCユナイテッド(アメリカ)、CFモントリオール(カナダ)で監督を歴任し、この度約3年ぶりにベルギーリーグの舞台に戻ってきました。アシスタントコーチには同じくアルゼンチン出身で、パラグアイ、中国、ベルギーなど各国のリーグでプレーした経験を持つセバスチャン・セッティ(現地表記:Sebastián Setti)が就任します。チームは7月1日より、改めて昇格を目標に新監督との活動を開始します。

【(C) KMSK Deinze】

■KMSKデインズ ロサーダ新監督 コメント
「ベルギーに監督として戻ることを楽しみに待っていました。クラブとの話し合いを重ねる中で、良いプロジェクトだと確信しています。ここ数年のデインズの成⻑は目覚ましく、これから先は私の責任のもとでさらなる躍進と、また彼らと共に歴史をつくっていけることを楽しみにしています。」

■KMSKデインズ スポーツ・ディレクター アドリアン・エスパラガ コメント
「ロサーダ監督は、このプロジェクトを前進させるに必要な情熱、経験、エネルギーを持った若い監督です。様々な候補者と話しましたが、ロサーダ監督が KMSK デインズと共に歴史をつくるのに最適な監督だと確信しています。」
  • 前へ
  • 1
  • 次へ

1/1ページ

著者プロフィール

1926年に設立されたベルギープロリーグ2部所属の歴史あるサッカークラブ。ホームタウンであるデインズ市は約4万5千人の人口を抱え、東フランダース地域にある富裕層が多く住む地域として知られています。2019-20シーズンにベルギープロリーグ2部への昇格を果たし、2021-22シーズンは4位(8クラブ中)でシーズン終了と健闘しました。新スタジアム建設計画を発表するなど、急成長を遂げているクラブです。2022年2月よりACA Football Partnersがオーナーとなり、グローバルレベルでの業務提携も積極的に進めながら、ビジネス及びスポーツ面でのさらなる発展を目指します。

新着記事

編集部ピックアップ

おすすめ記事(Doスポーツ)

記事一覧

新着コラム

コラム一覧

日本オリンピック委員会公式サイト

JOC公式アカウント