びわこ第11回イースタンヤング オカでも水上でも目立つ仲道大輔が予選突破めざす

BOATRACE
チーム・協会

【(C)BOATRACE 仲道大輔】

ボートレース界・東地区のヤングレーサートップを決するボートレースびわこの「G3第11回イースタンヤング」はあす19日が予選最終日。得点率上位は以下のとおりとなっている。
(◎は準優当確、【】の数字は2走の必要得点)

上田 健太 9.00 (3R4号艇・12R6号艇)◎
豊田健士郎 8.80 (11R1号艇)◎
宮之原輝紀 8.40 (9R4号艇)◎
澤田 尚也 8.00 (12R4号艇)◎
関  浩哉 8.00 (8R5号艇・12R1号艇)【4点】
井上 忠政 7.75 (2R2号艇・8R3号艇)【5点】
藤田 俊祐 7.00 (3R6号艇・11R3号艇)【8点】

【(C)BOATRACE 仲道大輔】


「ここに来るためにがんばっています。めちゃくちゃウレシイです。スタートは、自分なりにできるだけ踏み込みました。セッティング的には安定板をつけなかったら出足系がかなりきています。何としても準優に乗ってファイナルに進出したいです!」。
こう語ったのは、3日目の後半11Rをインから制した仲道大輔(愛知県出身・愛知支部24歳)【写真2枚】。この勝利によって5走34点。得点率を6.80まで上げ、予選突破の可能性を残している。準優ボーダーを6.00と想定すれば、4日目は5着以上が条件となる計算である。

【(C)BOATRACE】


しかし、与えられた枠番は5R6号艇(上図参照)。決して楽な勝負ではない。出足を生かし、いかに展開を鋭く突くかがポイントである。

気になる天気予報は、降水確率0%で風速は1~2メートル程度。本人が気にする「安定板」の装着なほぼないとみていいだろう。

また、想定される6コースは、2023年5月15日に常滑で初優勝した強烈な印象がある。
あの時はトップスタートからのまくり一撃だったが、今シリーズはフライングを持っているだけに質のいい全速スタートをめざすはず。F2の澤崎雄哉に襲いかかるであろう石田貴洋や上田紗奈、さらにまくり差しが濃厚な香川颯太の動向を読み切る旋回で、しぶとく連に絡むレースに期待したいものだ。

  • 前へ
  • 1
  • 次へ

1/1ページ

著者プロフィール

BOATRACEオフィシャルウェブは、ボートレースに関する数多くのお役立ち情報を提供しているポータルサイトです。 レースの開催日程をはじめ、速報性のあるNEWS情報、初心者にも分かりやすいボートレースの楽しみ方、 過去の記録をまとめたデータ集など初心者~既にファンの皆様までどなたにも活用していただけるウェブサイトとなっております。

新着記事

編集部ピックアップ

おすすめ記事(Doスポーツ)

記事一覧

新着コラム

コラム一覧

日本オリンピック委員会公式サイト

JOC公式アカウント