【順天堂大学】パラ世界選手権・走幅跳で石山大輝選手が日本新V パリパラリンピック日本代表に内定

チーム・協会

【日本パラ陸上競技連盟】

パラ陸上の世界選手権が5月17~25日、神戸市の神戸ユニバー記念競技場で開催され、男子走幅跳(視覚障害:T12)で、スポーツ健康科学研究科博士前期課程2年の石山大輝選手が、7m08(日本新記録)をマークし、銀メダルを獲得しました。大会後の5月26日に日本パラ陸上競技連盟がパリパラリンピックの日本代表第1次内定者を発表し、石山選手が選出されました。

走幅跳は6回の試技で順位を競います。5回目を終えて、3番手だった石山選手は最終6回目の試技で7m08の大ジャンプを披露。自身が持つ日本記録を1㎝上回り、2位になりました。石山選手は昨年の世界選手権で4位に入り、パリパラリンピック出場が有力視されていました。

今大会には男子やり投げ(上肢障害:F46)に本学職員の山﨑晃裕選手も出場し、61m02のシーズンベストで5位になりました。まだパラリンピック出場は決まっておらず、代表選考に影響する6月8、9日の日本選手権でさらなる活躍が期待されます。

【日本パラ陸上競技連盟】

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スポーツ健康科学部は「スポーツと健康」に関する多角的な視点、専門性並びに高い倫理観を備え、スポーツを通じて持続可能な社会の構築に貢献できる人材を養成することを目指しています。 スポーツを「する」「みる」「ささえる」「ひろげる」というさまざまなアプローチで、学生一人ひとりの能力や強み、そして、可能性を最大限に伸ばすことができるサポートを備えています。

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