【順大・陸上競技部】順天堂大学 スポーツ健康科学部 陸上競技部 駅伝寮 が完成
この駅伝寮の完成により、厳しい練習環境に励む学生アスリートを暮らしから支え、更なるチームの強化を目指します。
【JUNTENDO UNIVERSITY】
建物概要
工 期 :令和5年7月20日~令和6年3月27日
延床面積:992.88 ㎡
規 模 :地上2階
収容人数:49名
構 造 :木造(木質パネル工法)
設計者 :ミサワホーム株式会社
施工者 :ミサワホーム株式会社
陸上競技部 駅伝寮について
より良い居住空間を提供することで、しっかりとリフレッシュができ、選手のコンディションを整え、パフォーマンスの向上を目指します。また、課題の1つであった感染症対策にも十分配慮したつくりで、選手が万全の状態で大会に挑める環境を整えています。
生活面からも陸上競技部駅伝チームを支援し、順天堂のシンボルスポーツの1つである駅伝チームが、さらに活躍することを期待しています。
各室の特徴と狙い
食堂・ミーティングルーム 【JUNTENDO UNIVERSITY】
チーム全員が一堂に集まり、食事を共にすることで、選手の小さな変化も見逃しません。
トレーニングルーム 【JUNTENDO UNIVERSITY】
また、寮内に酸素ボックスを設置することで、選手の少しでも早い疲労回復に対応しています。
快適な室温を維持できるようエアコンの位置を工夫するなど、選手のコンディションを配慮した設計。また、共同生活の中でも自分の時間を確保できるようプライバシーも配慮した作りです。
長門俊介駅伝監督コメント
この新寮での生活は、競技力を高めるためのモチベーション向上やコンディション維持に繋がり、またチームとしての組織力を高める共有空間としての役割を果たしてくれると期待しております。
今年度は予選会からの戦いですが、新寮建設を追い風に捲土重来を果たします。
- 前へ
- 1
- 次へ
1/1ページ